百三十八段 2023年 「秋」
その➀カニ食べ放題ホテルランチバイキング&神戸大沢温泉と3つの紅葉 ・丹波日帰り
その② 大原・古知谷阿弥陀寺と瑠璃光寺
その③ 中之島美術館と万博記念鶴見緑地公園
その④ 清水寺毘沙門堂・渉成園・東本願寺
その⑤ カップヌードルミュージアム・五月山公園・箕面滝
その➀11月16日

8月頃旅行業者のパンフレットの案内である
2021年11月22日にも同じ会社で丹波(高山寺・高源寺・円通寺)のお寺の紅葉に出かけた
少し紅葉には遅かった
ことしはもう少し早くと16日を選んだ ところが・・・・・
今回は昼食に蟹食べ放題と温泉付きだって ワクワク
天気は殆ど曇り(降水はなかった)
新大阪の中央出口の大広間は相変わらず格旅行会社の待合場所で大賑わい
新幹線・在来線・観光バスそれぞれがここから各地に向かう
バスは長くは停められないので事前に出欠をチックして来たらすぐに乗る
なんと 添乗員席も販売していて 客と同席状態 (添乗員も激怒) 総勢47名
高速道路で六甲山中の神戸市北区山田にある「神戸市立森林植物園」の紅葉に行く
場内は広いのでメタセコイアの道と展示館と長谷池まで行く





メタセコイアの道
1950年にアメリカから100本の苗木が送られたとある
2019年に滋賀県高島町のメタセコイア街道に行ったが 見頃はいつか良く判らない








紅葉なのか枯葉なのかはっきりしないが
こんな所を歩けるのは素晴らしい

次は同じ北区にある「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おぞ)にいく
有馬に近いところ
ホテルと遊園地と道の駅と温泉が合体している
11時前に着いたので道の駅でお買い物
地元の野菜や牧場の乳製品などまあ最近の流行りのスタイル





腹は減ってないのでサラダと蟹とフルーツとアイスとコーヒー
ただひたすらに殻を剥く


1000円の入浴券をもらって風呂に行く
普通の湯なら止めようと思っていたら 地下1200mのくみ上げで
有馬温泉と同じ湯だというので入る
確かに金泉だ タオルが茶色に染まる


蟹を早く終えて一番乗りで風呂に来た

上の露天はNETより
腹も膨れ体も温まって さあ紅葉だ

大国寺は丹波篠山市にある天台宗のお寺
『正和の頃(鎌倉時代末期)、花園天皇のご帰依により本堂を再建、また「安泰山大國寺」の称号を賜りました。唐様と和様の折衷で、当時の最新技法であったようです。以来広く地元住民に親しまれ崇敬されて今日に至っております。昭和42年、兵庫県観光百選に指定され、また、新丹波七福神大黒天霊場としても、たくさんの参拝者を迎えております。
本堂 : 室町時代初期に建てられた、唐様と和様の折衷様式。昭和36年国指定重要文化財に指定。
仏像 : 薬師如来坐像、大日如来坐像、阿弥陀如来坐像、持国天立像、増長天立像。5体とも、藤原時代作、大正11年国指定重要文化財に指定。』
だそうだ

47人は一儲け お坊さんもよく働く








次に「高蔵寺」に行く
大国寺から同じ丹波篠山市内で15分程の所


飲水出来る清水






縁台と傘の紅葉
なんとか雨も降らず終えた
今年の紅葉は難しい
了
その②

大原の瑠璃光院に行こうと思いNETをみたら11月中の拝観は
全て予約制になっている 予約表を見たら11月17日の12時40分~13:00だけ空いていた
多分団体のキャンセルがあったのだろう
その日が天気かどうかも関係なく取り敢えず予約した
寺神拝観料としては破格の2000円だ キャンセルは4日前まで
折角大原まで行くのに他にも行きたい そうそう以前から古知谷の阿弥陀寺に行きたいと思っていたので
足を延ばした しかしこの古知谷はバスの便が悪く 8時台10時台と2時間に1本
当然帰りも2時間に一本 しかも帰りは途中の大原まで
瑠璃光寺の12時40分に間に合う様に8時台のバスで古知谷までいくことにした
古知谷から寺まできつい坂を20分程上がる それも計算しないといけない

叡山電鉄は出町柳から宝が池で鞍馬煮行く線と八瀬比叡山口に行く線がある
沿線には多くの観光地があり また近年多くの大学のキャンパスが出来又京都の市街が拡張し
年中観光客や学生・サラリーマンが乗り以前は古い電車で1両か2両だったのが
年々車両が増え 観光車両も出来 IC支払いも出来るようになった
この時期 座ることはできないほどの人である
沿線には一乗寺・修学院・実相院・赤山禅寺・曼殊院・詩仙堂・円通寺・圓光寺・狸谷不動
ラーメン街道・鞍馬山・貴船などこと欠くことはない
終点の八瀬比叡山口からバスで大原経由古谷谷に行く
京都駅や国際会館から来るバスはどれも超満員
予約している瑠璃光院は八瀬駅からとほ6分くらいである
多くの客が八瀬駅で降りる 昨夜からの雨が時折ぽつりぽつりとある
みんな 予約客だ
10名程降りたが以前バスは一杯 大原でじじい以外は全員降りた
ここから先はじじい一人 駅は3つ目で距離は2km余り
この道は若狭街道である

最後の客 じじいが降りる バス停の前に寺の看板

さあ登るぞ 念の為 熊鈴を鳴らして 時折鹿追のドンが聞こえる




受付は若い雲水さんだった
「結構きついですね 汗びっしょりです この辺は熊はどうですか 一応念の為
熊鈴を鳴らしながら来たのですが」
「この辺はいないようです この先の山にはいるようです」と笑って答える


素晴らしい景観 こんなところを知らずに何度か大原まで来ているが
そこ止まりだったんだ バスでは大変だけど来て良かった
ここに1時間程滞在する予定だったが 雨もぱらぱらしていたし30分ほどで下りた
下山途中1台のタクシーが参拝客を乗せて上がって来た
そうだねここは マイカーかタクシーがいいね
バスは2時間に1本なので 次来るまで1時間以上ある 大原まで2Km少し
歩くことにした

「鯖街道」と言われる道は何通りかあるが
この道は小浜から保坂・朽木・花折峠・途中・大原・出町商店街終点の若狭街道である
川筋の平坦な道なので結構 楽に2つのバス停を超え大原バス停に30分ほどで着く
それでも予約の時間まで1時間半有るので 重い足を引きずって「三千院」の上の方に行ってみる





🎵 京都大原三千院・・・🎵 である

流石に三千院は人が多い ここ迄でもきつい坂
角を曲がらずまっすぐに上がる「来迎院」に行く人は殆どいない






この先は「音無滝」とあったが もう脚と心臓が付いていかない 引き返す


もみじも少し早いようだ
バス停にもどり八瀬駅に行く
バス停で60才代の夫婦がこのバスは違う 次のバスかと話し合っている
「どちらまで行かれますか」と問うと「別に決めていないです」という
関東本面の方らしい 「国際会館の周りで食事が出来ますか」
「いえ あの辺はあまりないですよ そこから地下鉄に乗れば烏丸・四条・京都駅等行けますよ」
「瑠璃光院は予約でないと駄目なんですね」「そうなんです 私も1ヶ月ほど前行こうと思ってNETをみたら
11月中は予約のみだったんです 全部詰まっていましたが唯一今日の12時40分のが空いていました
多分キャンセルが出たのでしょう」
「良かったですね」
「先日スカイツリーに上がったら富士山が奇麗に見えました」とご主人が携帯の写真を
見せてくれる 見事に冠雪富士が写っていた よほど嬉しかったんだろう
「こういうのはラッキーというものですね」と言う
八瀬駅で降りる 奥さんが「有難うございました」と立ち上がって挨拶をする
降りたころは天気も回復

バス停の前は比叡山に上がる「叡山ケーブル」(日本一の高低差561m)
駅前を通過して坂を下ったところに多くの人だかり
「瑠璃光院」の門前で予約のチェックで並んでいる
予約と知らずに来ている人や予約までまだ時間がある人達でこちゃこちゃ



チェツクまで30分ほど待つ スマホに送られている受付番号を見せる
拝観料は門を入ったところで1人2000円(無税でええ商売しとるな)
多くの外人も上手くスマホで予約しているんだ
一人の中年の中国人らしき女性がわいわい言っている
学生のアルバイトらしき係員が対応している
何でも予約日は昨日だったらしい 日を間違えたのだ
じじいが入門する時もまだ話し合っていた こんなの減るわけじゃなし入れてやればいいのにと思った

院内も拝観者や写経する人で満員
床紅葉だと思っていたら床ではなく大きな卓板に映るんだ(実相院は本当の床だった)




4~50人の人が卓を囲って写真を撮る
半ば割り込まないと座れない カメラの位置を下の方に置いて写さないと反射面積が狭くなる
紅葉の具合は入場券の写真とは随分違う
紅葉にはやはり早いのだ でもそれはそれでなかなか趣がある
12月には予約は要らないのでそのほうが残り紅葉と人が減るのとで良かったかも
こればかりは毎年悩ましいものである


玄関で手さげのナイロン袋を渡された
中には写経用紙と特製ボールペンが入っていた
さっきの写経の人達はこれをやっていたんだ
帰ってチケット見ると端っこに「ルイ・イカ―ル美術館」入館券が付いているんだ
そう言えば院から少し離れた所にそんなのがあった
そうかボールペンとか入館券とか付加価値を付けているんだ
反射板を置いて卓紅葉を自由に写せてスマホで拡散させる 以前行った実相院は撮影不可だった
「阿弥陀寺」の商売下手をいとおしく思える

天気も回復して 多くの観光客が降りてくる

出町柳まで戻る
やはり紅葉には少し早かったようだ
来年もこんな天候だろうか しっかり記憶しておこう
今日はよく頑張って歩きました
了
その③
近年注目されている長沢芦雪「奇想の旅、天才絵師の全貌」という題目で宣伝が有った
NETで早期割引で200円安いというので早くに買った
観覧日は12月3日迄なら自由

天気の良い日を選んだ
余りにも好天だったので美術鑑賞後急遽 鶴見緑地公園に行きたくなった

地下鉄に行く上下のエスカレーターの間に「羊歯」が植えられている ビックリ

渡辺橋から徒歩6分 久しぶりに来たこの界隈は高層ビルに囲まれている


美術館の隣は科学博物館(プラネタリウムに来たことがある)


国立中之島美術館は大阪大学医学部の移転に伴い2022年2月その跡地に新築された



当日券販売機には行列が
平日にも拘わらず 結構な人出
4階会場の芦雪展の写真は全て禁止
10月7日から12月3日までの開催で途中作品が入れ替わる
長沢芦雪は展覧会の概要として
『伊藤若仲(いとうじゃくちゅう)・曽我蕭白(そがしょうはく)と共に「奇想の画家」のひとりとして近年国内外から
注目を集める長沢芦雪(1754~1799)の画集を紹介する、大阪で初となる回顧展です。
芦雪は江戸時代中期に京都で活躍した画家です。写生画の祖、円山応挙の高弟です。
卓越した描写力に加えて、奇抜な着想と大胆な構図、また人を驚かせ楽しませようという
サービス精神や面白みで、独特の世界を展開し、人気を博しました。
絵を描くことが好きで、常に新しい表現や技法を追求し、精力的に活動した芦雪。
多くの傑作は200年以上経った今も、見る人を魅了してやみません。
本展では、代表作の「龍・虎図襖(重文)、初公開作品も含め、初期から晩年までの選りすぐりの優品を
一堂に展覧し、奇想の天才画家、長沢芦雪の魅力に迫ります。』とある
。
ここから先はじじいの個人感想
『正直少し残念な気がした タイトルの様に奇想・天才敵なものだと思ったたが
いまひとつ 響いてこなかった
虎や龍や孔雀など迫力は感じない
孔雀の絵が2つ並んでいて 右はこれぞ真骨頂 左は貧弱
近寄って作者を確かめると右は先生の応挙作 左は芦雪
龍の胴体の線が落ち着かない
蕭白の龍は今にも飛び出しそう
屏風の展示室に入って驚いたこれはすごいと思った
若冲の「像と鯨図屏風」(MIHO MUSEUM蔵)だ
多くの芦雪の屏風画がこれ一つにのまれている

ただ「子犬」の描写は素晴らしい (NETより)



(NETより)
そしてもう一点

「牛図」 この作品も良かった(NETより)
じじいの思いと同じか 出口の記念グッズには子犬の絵を切り取って描いた
コップやノートや挿絵が多く売られていた
少しもの足りなかった
5階では「テート美術館展」<ターナー、印象派から現代へ>が開催されていた
4階の入場者は200円割引 撮影は一部を除いて可能
ターナー(ジョゼフ・ウイリアム・ターナー)の風景画が好きで期待した

しかしターナーの作品は抽象画のような作品ばかりだった
美術館所蔵作品展だから文句は言えない







『黄色いアトムスーツをまとった「トラやん」は大阪出身の現代美術家ヤノベケンジの代表作品の一つです。
その「トラやん」が、高さ7メートルもの巨大なロボットになりました。「子供の命令のみ従い、謳って踊り、火を噴く
子供の夢の守護神」として、未来の象徴である子供たちと彼らの夢を守り、生き抜く術を教を伝えます。
子供たちの声だけに反応し、動き出すその姿には「廃墟殻の再生(リバイバル)という願いが込められています。』
気に入った作品の3枚の絵葉書を買った

ジョン・ブレット 1871年 『ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡』

ジョセツ・ライト・オブ・ダービー 1780年『噴火するヴエスヴィオ山とナポリ湾の島々を臨む眺め』

ジョン・エヴァレット・ミレイ 1890年 「露に濡れたハリエニシダ』
でも一番感動したのは会場の正面玄関から見える景色かも
余りにも素晴らしい天気なので少し寄り道して鶴見緑地公園に向かう
1990年花の万博の時は2~3回来たことがある
万博に合わせて開通した地下鉄は京橋からでも15分ほど しかし大赤字らしい







そうだそうだ この池 「モーゼの十戒」の海が割れるのを模して 定時に池が割れるんだ
時間になるとこの場は大勢の人が集まった
しかしもう何十年もなるのに相変わらず水が汚い



今年の紅葉はよく判らない


韓国館 まだ残している館もあるんだ

あれからもう33年


バラ園





障害者・高齢者は電気自動車で園内移動


紅葉には早いのか遅いのか・・・
しかし好天の下でいい汗をかいた
秋の好日 目と脚の保養に良い日でした
了
