百十三段 「冠雪の富士と紅葉の競演」
河口湖もみじ回廊ライトアップ富士山紅葉十景巡り


まあちょっと大げさなタイトルだが
TVを見ていると忍野八海周辺を映している
正直 この地の名前すら知らなかった 富士山からみで世界自然遺産に含まれたとか
水には目のない者にとっては捨ててはおけない情報

早速時刻表やネットで詮索するも関西からは交通の便が良くない
東京方面からなら富士急を使えば簡単そうである

ツアー会社のバス旅行を見てみると残2席とある
思わず申し込んでしまった。

朝8時大阪駅前出発



最近は高速道路が増えてどこを走っているのか見当がつかない
値段が安いと思ったら2回の昼食と1回の夜食は自分で調達らしい
天気は上々

13時ころ「日本平」に着いた



眼下に広がる清水港と三保の松原と・・・残念ながら富士山だけが見えない

そこから朝霧高原を車上観光して本栖湖に行く
富士山に近づくにつれ曇天になりぱらぱらと雨も



紅葉も進んでいそう





16時頃に本栖湖のシャッターポイントで降りるがもううす暗い



1000円札の裏の富士山はこの場所からの写真が元ですの説明・・・
現地にはきれいなポスターが貼ってある

18時頃河口湖に着く
そうか紅葉のライトアップに合わせてここに来ているんだ
宿はここから20分の所らしい

屋台やらイルミネーションやら若者で賑わっている







若者の多くは中国語の会話
なぜ若い人達があんなに多く来れるのか不思議

宿に着けばすぐにご飯なので急いで風呂に行く
今日は山梨県笛吹町の石和温泉(いさわ)となっている
こんな遠いところに来ているんだ
列車と違って車移動は本当に簡単 もうここまできたんだ~感は無いが



温泉は45.7℃のかけ流し
想像以上にいい湯だ  こんないい温泉があるとは



名物の「かぼちゃのほうとう」家庭の味で結構いける
器がやけに目立つ


朝は9時出発
1番目の立ち寄りにツアー特有の土産物屋巡り   その1は宝石店
もうバスでいようかと思ったがトイレやら無料コーヒーにつられて入る
これが又単なる宝石店ではなく 山梨は全国的にも水晶が多く取れるらしい
そこから始まっているのだが今はトルマリン(電気石)の加工・販売で特許も取得しているとか
珍しいものが多く展示されていて面白かった


日本一大きい「紅水晶」と翡翠の勾玉




「トルマリン」の原石
これを枕に入れたりお風呂に入れたり粉末にして敷布に入れ込むと血行がよくなるとか
電気石(トルマリン)ネックレスが30万円とか書いてあった



鉄隕石
こんなのが降ってきたらたまりませんは

店員の説明で面白かったのは「水晶は先っぽしか透明ではない。下の白く濁った部分は
溶かして鉛を混ぜると透明になる。それがクリスタルガラスです」
なるほどなるほどそうだったんだ「私はぼ~として生きてたんだ」

そこから富士急線の「下吉田駅」で降りて 歩いて15分の山すその「新倉山浅間公園」に行く
朝からあの天気 公園から見る富士に期待






結構きつい階段を上がってさあ富士山はどこだ
ない・ない・ない
どうやら上の写真の木と五重の塔の間らしい



多くの人が雲切れを待っている
駅から出会う人はほとんど外人
結構白人も多い
ここは日本より海外のほうが有名な場所らしい

バスの集合時間いっぱいまで待ったが気配がない
でも帰る頃冷たい風が強くなってきたので屹度もう少しで晴れるだろう

そういえばマチュプチュに行ったときは一寸先が見えない霧
5時間うろうろしてどうにか風景が見れた
そりぁ何時間でも待つ値打ちはある

お昼ごろお目当ての「忍野八海」に着いた

1時間足らずの滞在だったので100円の草餅を食べながら散策


深さ8mの源泉「鏡池」まさに小宇宙






土産物店の張り紙





一か所300円の有料庭園がある
中はほとんど人がいない

300円でここは極楽だ



帰るころ皆がざわついている
なんと初めて富士山がお出ましになった

これは本当に別物
霊峰だ



(クリックでyoutube)

ここからはず~と富士山を拝顔しながら帰路に着く
途中 中山湖のシャッターポイントで休憩

いくら天気次第とは言え
見れるのと見れないのとは大きな違いがある
最後によかったね



(ここをクリックで山中湖の動画toutube)


湖畔の紅葉に見送られ



最後は何故か高速道路の入り口 御殿場の「えびせんべいの里」でせんべいを買う

短い秋の楽しいひと時
富士山に感謝