百七段 京都市内観光モデルコースご案内

桜が開くという寸前に京都市内を回った
これはそのモデルとして参考にしてください
(但し 桜と紅葉のベストシーズンでは少し趣が変わる)
今回は公共交通機関のみ使用

朝9時30分近鉄「東寺駅」に着く 改札はガード下
改札を出ると前が九条通り それを西(右側)に
*京都は東西南北がはっきりしているので 「西に行って上がって」という
言い方をします。
我々でも目安として東は「東山」あるいは北東にある「比叡山」などを確認して
その反対側が「西に行く」そして南北は「北山」「比叡山方向」へ行くときは「上がる(あがる)」
南方向は「下がる(さがる)」と言います。
従って
「東寺」の住所は「京都市南区9条町1番地」となっていますが
地元の人はおそらく知らないと思います。
通常
「近鉄東寺駅を九条通りを西に150m大宮通りを越えた北にあります」
というと思います。
この通りは空海入寂の3月21を記して「弘法さん」と呼ばれて毎月一回多くの
出店が並びます。駅から徒歩7~8分








春の特別展で拝観料は800円





建物内は全て撮影禁止の為
パンフからです
金堂内薬師三尊



掃除道具がなんともリアル



講堂内は「立体曼荼羅」これは圧巻
全21体の内1486年の火災で 創建当時のものは15体
よく15体も運び出されたもんだ



西南角にある日本で一番高い五重塔
素人が昼間撮ると左の写真(いつ撮っても真っ黒)
右はパンフ
五重塔の内部には春と秋のある時期にしか入れない
公開時期等はネットなどで調べて行ってください

1時間ほど拝観して南大門から出て九条通りからタクシーで二条城に行く
電車なら近鉄「東寺駅」までもどり1駅の京都駅から7~8分歩いて
地下鉄烏丸線で烏丸御池までそこで地下鉄東西線に乗り換え「二条城前」で降りて
城まで徒歩5分
バスでも東寺南門前から京阪バスで京都駅八条口まで出て駅で
市バスに乗り換え堀川御池で降りて後は徒歩

京都観光は3名以上で行動するときはタクシーを使う方が
少し割高でも待ち時間・乗り換え・込み具合など総合的に

しかしベストシーズンでは交通渋滞で目的地に近寄れない時があります
運転手に歩いて行けそうな所まで来たら降ろしてくれといいます。
目的地から歩いて10分くらいのところで降ろしてもらいます
今回は門前まで行って1700円ほどでした。

二条城は最近TVドラマなどで取り上げられたのか非常に人気で
人も多いし段々綺麗になる。






東大手門も修理を終えてピカピカ
上の写真「唐門」の見事なこと
日光東照宮と見間違えるほど
まあ次から次と白人系外人の団体が数百人単位
たぶん大型観光船が着いたんだろうな

それと以前は襖絵など本物をそのまま見せていたが
今はほとんどレプリカ
「うぐいす張り」の廊下は結構鳴いていた でもあれだけの人が踏むと
のどが嗄れるのではないかと心配
あの音も録音テープで適当にレプリカにすればいいのに

桜祭りとかで飾りつけやライトアップの準備も万全のようですが
全く咲いていません 残念

約1時間 少し駆け足で回りました
12時45分地下鉄東西線に乗り「蹴上(けあげ)」までいきます。
駅から地上に上がると着物姿の女性を多く見かけました
どこかで茶会でもあるのかと思ったら
京都市では着物姿で観光すると入場が無料になったり
いろんなものが割引になるというキャンペーンをしているらしい
外人が着ているのが多いせいか着付けがちょっと・・・

西陣など地場産業も大変だけどいろんな伝統産業の継承が心配である。

地上に出て右に少し歩くと目の上は琵琶湖からの疎水のレンガ積みの
大きな建築物があります
そのレンガの途中にトンネルがあるのでトンネルをくぐると
あとは一本道で「南禅寺門前」まで行きます
この辺りは南禅寺の塔頭が多くまた文化人や政財界人の
住居や別荘が並んでいます。

門前前の広い通りに出ると右に折れて5~60mに「三門」があります
これが所謂「絶景かな 絶景かな」で有名な石川五右衛門が
三門の上から言ったと歌舞伎でもよく出てくる大門

(三門に上がるには500円の拝観料がいる)

少し昼食の時間も押してきたので南禅寺の中の「南禅院」
だけ拝観(拝観料300円)







広くはないがなかなか見ごたえのある庭

チケットの裏の説明
『鎌倉時代の中頃、文永元年(1264)亀山天皇はこの地の風光明媚を賞されて
離宮禅林殿を営まれた。その後天皇は深く禅宗に帰依され、正応2年(1289)離宮で
出家して法王となられ、正応4年(1291)離宮を寄附して禅寺として大明国師を開山とされた。
当南禅寺は実に離宮の遺跡であり、南禅寺発祥の地である。
庭園は離宮時代のおもかげを残し、鎌倉時代末の代表的池泉廻遊式庭園で、周囲を
深い樹林で包まれた幽邃閑寂(ゆうすいかんじゃく)の趣は格別である。
作庭は夢想国師といわれ、早くから天龍寺庭園、苔寺庭園と共に京都の三名勝
史蹟庭園の一つに指定されている。
向って左の奥に滝口の石組が組まれ、これに続く上池は曹源池と呼ばれ竜の形に作られ
中央に蓬莱島があり、下池には必ず島が設けられている。・・・・』
とある。

昼食は南禅寺付近の「湯豆腐」にする
時間は1時30分
この時間と桜前なので比較的すいている
二条城に行くときに乗ったタクシーの運転手との会話で
「南禅寺で湯豆腐の予定です」
「「奥丹」ですか」
「いえ 「奥丹」は予約が出来ないので混んでいると思いますので「順正」でも」
「・・・・・・・・・・・」しばらくして
「「順正」は湯豆腐が冷ややっこ 冷ややっこが湯豆腐でっせ」という
そんな話を聞いたのでなんとか「奥丹」に行きたい

「順正」など湯豆腐屋数軒は三門から真直ぐ歩いて4~5分のところにある
「奥丹」は三門を出て右に上がり「哲学の道」「銀閣寺」と書いた看板に沿って
右に行った50mほどの所にある。



メニューは一種類

「おきまり一通り」  3000円(税別)





これにご飯と漬物  そうそうお茶
(湯豆腐は3人前)

これが南禅寺横で奥丹という日本一古い湯豆腐の店でなかったら
寛永12年からは絶対続かないやろな~

(京都の食事は場所代が7割)

でも豆腐は以前行った「順正」のよりは旨い

まあとりあえず腹肥やしをしたので後は歩く
途中「野村美術館」(現在改装中で閉館)・東山高校・永観堂(見返り観音と紅葉で有名)
そして道は右に曲がると「哲学の道」に出て銀閣まで歩く
綺麗に整備されていて 多くの人(ほとんど外人さん)がぞろぞろ
足の疲れ感覚では20~30分くらいは歩いたかな

細い銀閣通リに出会うとなんと銀閣ではなく銀座
以前は平日は閑散としていたし この狭い通りには店がほとんど無かったのに
まるで清水の坂下のようになっている



大相撲大阪春場所が終わって彼らも休息なんだ



門前は外人さんのグループで混雑

銀閣を出てバス乗り場まで10分足らず
バス停は人の行列
銀閣寺は少し不便なところにある
一番近いので京阪電車「出町柳駅」 歩くのは困難
バスで出町柳にでるか三条河原町か四条河原町に出るくらいかな

バス停その前にタクシー乗り場がある
それで四条木屋町まで行く(料金は1600円)
東大路から河原町に入る 八坂神社前から車が動かない
それではと 赤壁の「一力」前で降りて「花見小路」を少し見て
四条河原町まで歩く
狭い歩道は人でいっぱい今日の夕食を木屋町の店で5時に予約している
少し観光をいそいでいたのはこの為である
あと1時間後にしておればもう少し余裕で観光できたのだろう

とりあえず四条木屋町を下がって五条通りとの真ん中にある
「田鶴」の料理店「仙鶴」まで行く

鴨川に面していて5月頃から「床」を出すそうだが今はガラス越し






 


おいしゅうございました。


四条河原町も五条河原町もどちらへでも徒歩10分
京阪五条駅は京阪電車の特急は止まりません。


京都観光の参考にしてください。