七十四段 南アフリカの旅(その2)

観光5日目
6:00 モーニングコール
7:15分荷物出し
8:00出発

今日は移動日である
ヨハネスブルグの空港からザンビア共和国のリビングストンまで1時間50分のフライト
ザンビアからすぐに国境を越えて隣のジンバブエに
きょうから3日間宿泊のホテルに直行する
その後ホテル近くのザンベジ川のサンセットクルー

ザンベジかつては北ローデシアといっていた
面積は日本の約2倍 人口は1300万人

リビングストンとは英国の探検家の名前
ザンビアとボツワナとジンバブエの国境にある
人口は10万
帰りもリビングストンからヨハネスバーグまでいくので
ザンベジに2回入ることになる
入国料が50USドル 2回なので100USドル 割引があって80USドル
次のジンバブエも2回はいるので45USドル払う
ぼったくり
ボツワナは裕福なのか無料



左はヨハネスブルグ 右はリビングストンの空港出口



空港前の像とタクシー運転手



ここには50人乗りのバスがなく24名乗りのバス2台に分乗
荷物は後ろのキャリーに積む

出迎えたガイドはスマートな黒人男性
彼も日本語が出来ない
従って添乗員が両方のマイクロバスをいったりきたり





リビングストンの町



ザンビアとジンバブエの国境の入管検問所
現地の人は両国の検問所間100mほどを歩いていく
我々は上得意なのかバスにのったまま
入国の書類も不要でパスポートにスタンプを押すだけ

ジンバブエはかつて南ローデシアといわれ面積は大体日本と同じ
人口は1200万人
2003年ころからの経済悪化でハイパーインフレとなり経済は破綻
現在は自国通貨は発行していない
全てUSドルである
かつての通貨は観光客に1ドルで売りに来る



100億ジンバブエドル
当時はパン1個を買うのにこの紙幣がリックサックに1杯
そういえばTVでみたことがある この国だったんだ





ホテルは国境から30分ほどのビクトリア滝の水煙が見えるところ
ELEPHANT HILLS VICTORA FALLS

広大な敷地にあるようだ
このホテル 滞在3日間に4回も停電
その内3回は入浴中 3分くらいで復旧するがまあしょうがないかな



翌々日のヘリコプターからみたホテル(中央の白い建物)の周辺がよくわかった
左端にビクトリア滝の水煙



部屋の窓を開けると早速鹿がいる
敷地内にはイボイノシシ 猿 ヒヒが多くいる
窓は猿 ヒヒが入るので必ず閉めてくださいとのこと

荷物を解いて一風呂浴びてザンベジ川のサンセットクルー



船着場ではダンスと音楽でお出迎え



 飲み物は無料で全て飲み放題
風呂上り 緑の瓶のザンベジビールが旨かった



のんびりとサンセットまでゆらゆら
船長以下船員もみんな陽気

突然船長が日本語で「わに」



みんな酔いが吹っ飛んでシャッターを切る
船内大騒動

「かば」とまた船長



あっちこっち
わいわいきゃあきゃあ言っている内に日が沈む





食事はホテルでバイキング

観光6日目

6:00モーニングコール
8:00出発
今日は隣の国ボツワナに行く
この国境近くに広大なチョベ国立公園がある
午前はゲームサファリ
昼食後チョベ川のボートサファリ
夕食はホテル近くのレストランで野生動物肉のバイキング

ボツワナの面積は日本の約1.5倍 人口は200万人
金など鉱山資源が豊富



ホテルでの朝食時の日の出
この国の人達は本当に陽気で明るい
「私の名前はHIKAWA KIYOSIです」
だれかが教えたんだろう
廊下であったもだれも必ず会釈して「グッドモーニング」


バスで30分ほど走るとボツワナとの国境入国検査所がある
例のごとくパスポートにスタンプでOK



国境を越えたところでバスからサファリ用のジープに乗り換える





走ること20分
ゲートらしきものがある

チョベ国立公園はナイジェリア・アンゴラ・ザンビア・ジンバブエ・ボツワナ
の5カ国にまたがっており
ボツワナは1967年に国定とされその面積は東京都の約5、5倍
勿論檻も垣根もないから途中の道にも象がいる



早速キリンのお出迎え



結構いるんだ
十数頭見れた




象も暑いのかな


象の親子が来た 親が猛スピードで向かってくる
一瞬緊張が
親象は必ず子供との間に入って守っている



コースの中間点でティータイム





これが本来の姿なんだろう
写真や檻の中の動物しか見たことがない者にとっては
感動的である



昼食処はボートサファリの出発点
ホテル・レストランともなっている



今は乾季なので約7万頭いるといわれる象が川岸に集まるという
肉食獣はこの時間帯は一応出ないそうだ















夕食はホテル近くのレストラン
野生動物のバーベキュウだとか
2月のエジプト旅行で食用ラクダの目をみてから
「自分の子供を認識して育てる動物」の肉は食べれなくなった
淡白源は魚と大豆
おかげで長年の高コレステロール血漿が改善した




これはワニの尻尾の肉
これだけは食べた 鶏肉の少し硬い感じだが淡白で美味しい



イボイノシシや鹿 ダチョウがあるようだ
地元の人達の重要な蛋白源の蛾の幼虫の湯がいたもの
をその場で食べると「証明書」をくれるらしい
何人か挑戦していた
味は蜂の子に似ているとか

現地のダンスや太鼓の演奏で盛り上がった


観光7日目

6:00モーニングコール
8:30分出発
今日から2日間いよいよ最終観光地「ビクトリアの滝」である

今日は
世界遺産で世界三大瀑布の1つビクトリア滝
をジンバブエ側からみる その後滝の近くの小学校を訪問 
 レストランで昼食後ヘリコプターで上空から滝を見る
夕食はホテルでバイキング

滝までホテルから車で10分荷物はカメラと合羽と貴重品



滝の途中この辺で一番大きいバオバブの木を撮影







ビクトリア滝は1855年イギリスの探検家リビングストンによって発見された
今も公園の入り口に像がたっている
高さは108m 幅1700m
イグアスは幅4000mだから幅は半分
しかし高さと水量があるから迫力はある
しかしこの滝は狭い割れ目に落ち込んでいるので滝壺近辺から見上げることが出来ない
とにかく下からすごい水煙が上がってくるので音はすれど姿が見えない
近すぎて全体が見えない
訳が解らないまま帰ってきた

このグループの8割の人がイグアスに行っているらしいが
皆しらけ顔

一組の夫婦はギアナのエンゼルフォールも行ってられた
なんでも当初は60才以下の年齢制限があったとか
体力の無い人は山に登らず下にいる
トイレが無いので道を挟んで男女が右と左に分かれて用足しとか
まあいろんな所にみなさん行っておられるわ

拍子抜けでバスに乗り近くの小学校に行く





校長先生の案内で2教室の授業におじゃまする
この学校は4才から12年間 16才迄の子供がいる
全校で1800人
教室がないので午前と午後に分かれる
ジンバブエは周辺の8割の学校が閉鎖され
この国の就学率は30%
ここにいる子供は遠くからでも通えるだけ恵まれている
政府の補助がないので3ヶ月で50USドルが必要
日本から事前に伝えられていた文具品やお菓子など
校長先生に手渡した
kantaも家にあるいらない鉛筆や消しゴム 知人から預かったノートや鉛筆
を手渡した






歓迎の歌を歌ってくれている



午後からの生徒達が木陰で待っている

子ども達の目はあのラクダやキリンに似て
なんの汚れも無く純白に感じた
人を疑うことも知らない彼らは何百年も他国の人々に強いたげられて来たんだ
どのこでも1人日本につれて帰ろうかと思うくらいかわいい

学校から出てヘリコパターの乗り場まで行く
途中レストランで昼食




列車も殆ど走らないのか猿が線路に
犬は一匹も見ないが猿やヒヒはいたるところにいる



ヘリコプターは4人乗りと6人乗りの2機






なるほど上からみたら良く解る
川が割れ目に落ち込んでいる
その対岸から見るから水煙でなにも見えない
1700m全貌できないはずだ





皆 納得して降りてきたようだ

ホテルに帰る途中 クラフトマーケットに寄る



さsいよいよ明日は帰国だ

観光8日目

6:00モーニングコール
7:45 荷物出し
8:30 出発
午前中ジンバブエから出国してまたザンビアに入り
ザンビア側からビクトリアの滝を見て
リビングストーン空港へ
そこからヨハネスブルグにファライト(1時間45分)
ヨハネスブルグから香港(13時間40分)経由日本まで(3時間45分)
のスケジュール



国境超え待ちのトラックの上にもヒヒが
皆棒で追い払う



ザンビア側の滝の入り口

荷物は合羽・貴重品以外は全部トランクに入れた
帰りのおまけのような感覚でいった
ところがなんのなんの
先のところより数段すばらしい









さすがに皆満足のようだ
水量や風向きにもよるのだろう
昨日の上空からの情報がインプットされているので
よくわかった

観光は全て終わった
長いような短いような
これからの長時間のフライトを思うと気が重い

ヨハネスブルグまでの機内食が昼食
国際線に乗り換えるのにぎりぎりの時間
あわただしく南アフリカ航空に乗る
香港で添乗員の挨拶があり 全員拍手
また3つに分かれて帰国の途に着いた

海あり山あり滝あり象ありカバあり大統領ありの
なんでもありの旅行だったが
世界にはいろんな景色
いろんな人達がいるんだ

いい旅でした