五十一段 上加茂神社・大田神社に行く








大田神社の杜若(かきつばた)を求めて 上加茂に行った
杜若は5月10日前後が盛りと聞いていたが1週間ほど過ぎている
少し懸念しながらも出かけた
地図上では地下鉄烏丸線の北山駅が一番近そうなので そうしたが 後になって判った事だが
やはり京都はバスが一番便利そうだ

とにかく北山駅を上るとそこは府立植物園の入口
でも今日はそこには入らないで 3番出口のすぐ横にある
「京都府立陶板名画の庭」
からスタートである

陶板名画の庭は入場料100円 さすが府立 素晴らしい施設 特に壁面は全て滝になっている







見上げるほどの陶板絵



壁は全て滝となり その涼しげな音と 名画が素晴らしい
人が少ないのも 又好い
作品はルノアール ゴッホ レオナルド・ダビンチ ミケランジェロ スーラそれに鳥獣人物戯画
や中国の「清明上河図」など もう少し展示の余裕があるかなという感じ 



滝と名画を堪能して 北に向かう
約20分北上すると 山にぶつかる
これが上賀茂神社の神山(こうやま)に繋がる北山
途中通りかかりに道を尋ねるも ほとんどが他府県からの観光者
レストランで問うと なんと地図を持っていけと差し出され 感謝!!
あとで思うにここで昼食をすればよかった。

大田神社は上賀茂神社の摂社 この一帯が神懸っていると思われる

神社自体はこじんまりとした どこにでもあるような規模であるが
この写真の右手に「大田の沢」があり そこに天然記念物の「かきつばた」が群生している。




京都市の案内板によるとこのかきつばた 平安のころからこの地にに咲くという
国の天然記念物の指定である


入口には協力金の箱があり 300円自主納付する


花の盛りは一週間ほど前だったらしいが
それでも結構咲き乱れている
あやめとかきつばたは非常に区別のしにくいものだが 水辺に群生しているのがかきつばたとしておきましよう。
花はいい 一年に一度限られた時間を 咲かないとといけないように咲きそして 精一杯生きようとする

そうそう本殿にも御参りしないとね


神社をあとにして 山辺を上賀茂神社のほうに向かう
ここから15分ほどである
途中賀茂川の支流 明神川に沿って 上賀茂神社の神官たちの住いが並んでいる
この風情がまた素晴らしい

明神川と社家と樹齢500年楠




その中に一軒「賀茂の社家」として公開している「西村家」 拝観料500円ということで 敬遠



上賀茂神社鳥居の横に「なり田」というお漬物やさん すぐき漬けが有名
すぐきと沢庵を買うが すぐきは800円と高く沢庵は500円ほど
好みとしては沢庵が絶妙に美味い


沢庵も買っていよいよ上賀茂神社に入る

 下鴨神社のイメージがあってもう少しおごそかかなとおもいきや神社はこじんまりとしていて
下鴨に比べ明るい

どうやら 神社の周辺の違いがその感じをを引き出していると思われる
上賀茂のほうは 広い大きな広場があるが 下鴨は糺森(ただすのもり)という深い森に囲まれている
いわゆる陰と陽

さて見学も一通り終え 食事をしようとあたりをみるが やはり例の観光地の食事処
値段と内容のミスマッチ
バスで四条河原町に出て物色するも 結局納得できず
祇園の路地裏のラーメン屋でラーメンと餃子を食って帰る

京都の食事処 もうちょつとなんとかなりませんかね