九十二段 イタリアの旅 その2

5日目

今日はナポリの港から船でカプリ島に行き「青の洞窟」
高速フェリーでソレントへ
ソレントからアマルフィの途中「エメラルドの洞窟」
世界一美しいと言われるアマルフィまでの海岸線をドライブ
アマルフィの街を散策後ナポリまで帰る





ナポリに中心地は大改装中でなにも見れない
即 港に行く




港からカプリまで45分



カプリはまた滅茶苦茶混雑

以前来たときは季節が3月の終わりだった
どこもがらがらだったのに
客が増えたのだろうか



ところが港に着いたとたん
今日は「青の洞窟」は波が高くて行けませんとのこと
昨日からだめなようだ

どんなところか納得してもらおうと
ボートで洞窟の入り口まで行く
小さなボートなのでもう縁にしがみつく
今回の女性客はこの洞窟が目当ての人も多く 残念そう
なんでも昨年の入場率は75% 今年は異常気象のため50%だとか




上右の人1人が入れるくらいの入り口をみてみんな納得
 30数年前こんな洞窟があるのも知らないで現地ガイドに言われるままに
来て潮が少しひくのを待ってするっと入った
何と素晴らしい 少し船酔い気味だったがすぐに飛んでしまっていた
今回はだめだったから50%



そこで添乗員の機転で港のすぐ近くにケーブルがあって
上から島がみれるということで 島観光




カプリ島のTAXはオープンカー






対岸がソレント



上も下も店が沢山出来て人も一杯

2ヶ目のジェラートGET



下に降りてソレント行きの船を待つ
カプチーノ 3ユーロ ここのが一番旨かった



ソレントは高級住宅地
ここで昼食
ここからはアマルフィまでの海岸の道路が狭いので
25人乗りのマイクロバスに乗り換える







ワインは勿論ビールも旨い
でもパスター関係はあまり美味しいとは思えない
日本で食べるほうが旨いと思った
特にデザートででてくるケーキやプリンなど日本のほうが絶対旨い
でもコーヒーはどこも旨い

食後 アマルフィの途中にある「エメラルドの洞窟」へ
あまり聞いた事が無いし バッタモンだろうと思っていた




バスを降りて海岸の崖からエレベーターで10階くらい降りたところが
海岸の際にある鍾乳洞
ボートに乗って25mプールほどの所を回る




洞窟の一箇所から光が下からきている
これは「青の洞窟」の一部のような感じ
鍾乳洞はなかなか良い 海水が滅茶苦茶綺麗だ
でもこの光は少し人口的な臭いがする





皆 洞窟でなんとか「洞窟」の憂さが晴れたようだ

一路アマルフィまでの海岸の風景を楽しむ




道路が狭く曲がりくねっている
ソレントから1時間30分

アマルフィも人であふれていた









これからナポリの同じホテルにもどる
今晩はホテル近くで中華料理らしい



まずまずでした

明日も6時起き 早く寝よう

6日目

今日はイタリア半島のかかとの部分にある世界遺産「サッシ」と呼ばれる洞窟住居
のあるマッテ-ラ とその先にあるこれも世界遺産 「トゥルッリ」とよばれるとんがり屋根の
集落のあるアルベロベッロにいく


マテ-ラまで257km バスで3時間40分



お昼前に着いた今までと違ってここは街が静かで閑散とした感じ



イタリアは北高南低で北のミラノが経済の中心地
それに引き換え この南部は交通の便も悪く産業も少なく
海外移住や北部への出稼ぎが多い

この洞窟住居はもとはイスラムの侵入者から避難のものであったが
いつしか貧困者達の住居と化した

現在は観光地として再生し政府も補助をしているようだ








地上部が人で地下1階は家畜 地下2階は道具置き その下はワインなどの貯蔵所になっている







街中は人も少なかったが 
食事処は満員



食後 ここから67km バスで1時間30分 アルベロベッロへ



ヨーロッパはどこを走ってもこの風力発電がある

とんがり屋根の町には大型バスは入れない
歩くか有料のシャトルバスでいく
結構な混み様だ
ここにも多くの中国人の団体が!





何故こんな屋根になったのか
本当かどうかしらないが 家を建てると税金を取られる
それで調査に来られたら石を取り除いて未完成の状態にしたとか

これはアラブ諸国や南米でもどの家も鉄骨むき出しになっているので
知ったような方に聞くとやはり完成すると税金をとられるので
いつまでも未完成の様な状態にしているとか
本当かな?









このおばさん先日 BS放送の旅行記に出ていたな
店の看板に日本のTVの放送日などを張り出していた



若い女性が多い
こうして上手に観光化されていくのだろうな
ただこの石積みの技術者がいなくなり今ではNPOがかかわっているとか
日本の藁葺き屋根 や桧皮葺屋根と同じだろうな
維持管理がむつかしい

観光後
この町の近くのホテルで宿泊



このホテル部屋も料理も洒落ている
ムール貝のリゾットや白身の魚もソースが旨い
いよいよ明日はポンペイだ楽しみ楽しみ

7日目

アルベロベッロからポンペイまで341km 4時間50分
ポンペイ遺跡観光後ローマ市内のホテルへ
今晩はワイン付きカンツオーネディナーだって


ホテルのTVニュースでアジアに関しては
香港のデモと御嶽山の噴火は連日報じられていた

今回のツアー客はほとんど名古屋近郊の人たちなので
関心も強い

イタリアも火山や地震が多い国である
ポンペイはAC79年にベスビオ火山が噴火 その火砕流で街が6mの灰の下になり
死者は2000余りという発掘は1750年くらいからされており現在も続いている



ポンペイに着くと少し早めの昼食







遺跡の入り口






馬車の輪の跡と雨時の飛び石






ここは娼婦の館                  シンボルが看板になっている


言葉が話せない外人にもわかるように体位が4つ書いてあり選べる



部屋は4つあって選んだ体位の部屋に入る


道路にも「娼婦の館」への道案内のシンボルが彫ってある



この死者の頭蓋骨と歯は石膏ではなく本物



犬の死骸                     すごい量の遺物が山積みされている







遺跡とベスビオ火山





3つ目のジェラートGET
旨いな~

ポンペイからバスで245kmローマまで3時間30分



ホテルに荷物を置いてすぐにレストランへ



ワインの赤と白
飲む人が少ないので十分に堪能しました





1番前の席だったのでカンツオーネをかぶりつきで聞かせてもらいました
サンタルチイ~ヤ♪♪

一曲5ユーロでリクエストできる
博多からのツアー客が「フニクラ フニクラ」をリクエストして皆で盛り上がる

さああと1日で旅の最終となる
ワインで酔ってホテルに帰る

8日目

ローマ市内のホテルから市内観光
コロッセオからバチカンのサンピエトロ寺院 システィーナ礼拝堂の「最後の審判」
バチカン美術館 スペイン階段 トレビの泉


コロッセオは外からの見学 ツアー客から何故入らないんだと不平も



入るのに時間がかかるからと添乗員
kantaは以前に中に入っている



ローマは遺跡の上にある
地下鉄をしょうものなら直ぐに遺跡にぶつかる
いきおい自動車が混みあう



バチカン美術館



廊下は人で数珠繋ぎ




そしてシスティーナ礼拝堂へ
ここは男子は脱帽 写真・半パン禁止
監視員がいてきびしくチェックしている

この礼拝堂で「コンクラーベ」というカソリックの大司教が選出される
天井と壁にはミケランジェロの「最後の審判」がすばらしい


 
中は私語禁止のため入る前に説明を受ける



(ネットより)
本当に感動する
前回ここには来ていない

続きでサンピエトロ寺院に入る
ここは前回来ているが 世界の石の建築物では最高峰だと思う
因みに木の最高峰は東大寺ではないだろうか







                  ここに人がいます  




バチカンを守る「スイスの傭兵」



最後の昼餐でピザが出た
大きいが厚さは日本の半分以下
ぱりぱりして旨い




「トレビの泉」は2年間の修復に入り ご覧の通り



泉の前の店で4つ目のジェラートGET
本当に旨い




スペイン階段は突然の雨で人が散る



スペイン階段の一番上で集合
さあ これから帰国の旅が始まる

総じてイタリアの観光地は非常に混んでいた
只それに甘んじてか
「おもてなし」と言う意味では今一
特にトイレは数は少なく チップがいるところが多く
あまり綺麗ではない
船のトイレでは石鹸液が付いていたので手に付けて洗おうとすると
水が出ない 手がべとべとなので
持ち合わせた500mlのペット水を一本つかって洗い流した
ホテルはおおむね良かったがTVが上手機能しないとか
日本で考えられないことが多々ある

しかし日本の8倍の年間8500万人の観光客を集めるフランスよりはまだ ましだ
お客対応にまだ笑顔がある

だまっていても観光客が来る国はそれなりの対応しかできないのであろう
日本の観光地は全然ひけをとらないと思う
あと英語表記とWI-FIとATMの整理ができれば良しだと思う




中部国際空港に夜9時30分に着いた
名鉄で名古屋駅に行き新幹線で京都
最終電車で自宅にたどり着いた

本当にイタリアを北から南まで行きました