晩秋の鞍馬 「白龍園」と「くらま温泉」に遊ぶ

2025年11月28日(金)

今年もいよいよ晩秋の頃
鞍馬・八瀬大原は多くの観光地でにぎわっている
この方面には出町柳から叡山電鉄が出ている
宝ヶ池駅で八瀬・比叡山口方面に乗り換えると大原

今回は鞍馬の2つ手前「白龍園」のある二ノ瀬駅で降りる
市原駅から二ノ瀬・貴船口の沿線は春は桜 秋は紅葉のトンネルで知られる

出町駅は狭い 車両は2列で扉は各車両に2つなので長い列ができる


市原駅から列車の速度を落として紅葉トンネルを観る
只 ガラス面に照明や人の顔が反射して撮影にはよほどいい場所か
早朝か夜間照明の時間帯しか無理な様だ

前回来た時は桜のトンネル
京都を襲った台風で二ノ瀬駅の少し先で大きながけ崩れがあり 二ノ瀬で折り返し運転をしていた


二ノ瀬駅
数人の叔母さんたちと降りる 12時の予約だろう
「白龍園」は普段の開園はない 春と秋の時期だけ
一組50名迄 2時間滞在できる 予約は10時から1時間単位で17時まで 2000円
当初11月25日に予約していたが予報では大雨・強風・落雷
電話で28日に変更してもらった
確かに25日は予報通りの天候だった
しかし この天気で紅葉は一気に進んだようだ 土・日・祭は貸し切りなどで満杯 なかなか上手くいかないもんだ

「白龍園とは NETホームページによると
『安養寺山ともつつじ山ともいわれるこの山は、昔から霊域とされ、不老長寿の白髪白髭の翁と 
白蛇を御祭神として尊崇されていましたが、いつしか熊笹と竹やぶに覆われた荒れ果てた地となっていました。
一九六二年(昭和三十七)に縁あってこの地一帯を手に入れた、故青野正一氏(青野株式会社の創業者)は、
その地に伝わる歴史伝説と信仰を知り、けっして誉や利益のためではなく、
ひたすら、この地に宿る史実と無数の魂を思い、祭壇の復元、整地と開発を決心したのでした。
そして、その生涯をかけ 山を蘇らせ、現在の白龍園の原型を完成させました。
完成までの長い作業は、専門家に頼ることなく社員家族と地元の手伝い衆が力を合わせ行われました。
その想いは引き継がれ、今なお白龍園は進化を遂げています
1963年(昭和38年)に開山されたこの夢のような四季の楽園は、
山の御祭神「白髭大神(不老長寿)」と「八大龍王(商売繁盛)」を祭る祠と大鳥居がたてられ
、霊域を守る神社を形成したことから、二文字をとって白龍園と名付けられました。』

10年ほど前から公開しているそうだが 京都でもあまり知られていない

入り口で12時組の人が集まり 園の人から簡単な説明と注意事項
「苔は全て天然苔なので絶対踏まないでください」「神社の祠は撮影しないでください」

確かに苔は素晴らしい 所々に監視員がいて少しでも踏もうものなら 声が飛んでくる




1時間ほど散策
家を出る頃は晴天だったが 雲が多くなり少しポツポツとしている
駅に戻り終点の鞍馬駅まで行く

駅前の天狗
駅前に「くらま温泉」のシャトルバスが出ている
前回来た時はワゴン車だったが普通車の上に「くらま温泉無料送迎車」の看板が乗っている
歩いても10分ほど(少し坂道) 帰りは歩く

この温泉は町に近く 少し硫黄臭のある素晴らしい湯だ
前回訪れたのは2018年2月 貴船から鞍馬寺の奥の院から本堂に上がり下ってきて温泉に入った
詳細は「つれづれ百十段参照』
その後も訪れようとしたら新型コロナ そして何とか落ち着いてきた矢先に2020年の台風により
建物の一部や給湯設備も壊れ 又大雨により二ノ瀬駅に近い崖崩れで電車が二ノ瀬までしか来れない
などの影響で営業中止となった
しかしこの温泉の愛好家たちがなんとか再興をと共同で立ち上がるも次々と修理箇所が出現2024年4月開業予定が
ままならず クラウディングで資金を集め2024年11月に再開された

建物は変わっていないが中はスッキリ明るくなっている
従業員も若い男女がきびきび動く
食堂は4~50人で満員だった
内風呂と露天風呂が入れて2500円 露天風呂は1400円
2018年の時は1000円だった もっと取ってもいいのにと思った
ここの露天風呂はフロントの建物から5~60m独立して離れている
内風呂と両方入るには服を着て靴を履いて移動しないといけない
 この温泉は何故か外国人が多い しかも他所ではほとんど見ない白人が多い
おそらくSNSで回っているのだろう
写真は「くらま温泉」のHPより
いい湯だ
鞍馬山を眺めながらただただうっとり

写真はNETより

鞍馬川

駅まで鞍馬街道を歩く 多くの白人とすれ違う

鞍馬名物「木の芽煮」のお店


門前は賑わっている

贅沢なひと時を過ごしたように思った
今年の紅葉狩りはこれにて終了
近年の気候では桜も紅葉もドンピシャというのはもう望めないかも