建仁寺「小泉淳作画伯生誕100年記念特別展」に行く

2024年9月17日
あほかいなと思うくらい猛暑36℃の京都四条に出かけた
目的が無ければ絶対行かないこの時期 
 開催最終9月23日迄という建仁寺「小泉淳作生誕100年記念特別記念展」に行く
法堂の「双竜図」は何度か観たことがあるが他の作品はない
調べてみると六花亭が持つ北海道の美術館とか神奈川や瀬田川など全国の美術館に散在する

9時から開門だが10時半ごろ四条に着いた
 

京阪四条駅の南座口を上がると南座の横に出る

四条通りを東に行くと突き当りが八坂神社
さすがにこの時期人も少ない 平日の36℃で来るのは外人と物好きなじじい位

背の高い外人が着物 暑いだろうな

暑い中よう「おこしやす」

花見小路に来ました
いつも思うがこの道を何故車止めにしないのか不思議
せめて一方通行にすればと思うが

一力


歌舞練場 現在大きな建物建設中


問題の場外馬券売り場 その時期には大勢のおっさんや車が列を成す
知らない観光客は何事かとびっくりする 以前からこの場所での所在が問題視
京都の行政では何も進まない 写真を撮ったら怒られた

その先は急に静かな領域 建仁寺の門

禅寺独特の白壁
800円拝観料

建仁寺といえば「風神雷電図」だが実物は京都国立博物館に寄託 レプリカの展示のみ


小泉淳作(1924年10月26日 – 2012年1月9日) 生誕100年である

NETで見るとビッフェを好んでいる
そういえば確かに力強い太い線はビッフェ風を感じる


臥竜梅

白山残照

悠久の妙義山

蓮花
『奉納三部作ー2000年以降
2000年に鎌倉・建長寺創建750年を記念した法堂天井画【雲竜図】を完成したのを手始めに
 小泉は続いて京都・建仁寺創建800年記念行事に奉納する法堂天井画【双竜図を制作しました
それまで龍の天井画を持たなかった二大古刹に描かれた小泉の龍画は 古様に倣いながらも
どこか人間味を感じさせる創造性に富んでいます
とりわけ畳み108畳分の大きさをほこる建仁寺【双龍図】の迫力は圧巻です
また2010年には奈良・東大寺の光明皇后1200年御遠忌記念事業として本坊の襖絵40面を完成
艶やかな彩色による【蓮池】16面と【しだれ桜】4画は40面中の白眉です』寺の解説

美術館の展示と違って照明が反射して美味く撮影出来ない




重文 海北友松(かいほうゆうしょう)筆 「建仁寺丈壁画」50面の内の8面「雲竜図」



方丈庭園 ○△□乃庭
『単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を示し、禅宗の四大思想(地水火風)を、
地(□)水(○)火(△)で象徴したものとも言われる。』

方丈庭園 潮音庭
建仁寺本坊中庭にある潮音庭は、中央に三尊石その東には坐禅石、
廻りに紅葉を配した枯淡な四方正面の禅庭であります。


スリッパを履いて法堂「双竜図」に行く

法堂(はっとう)天井画「双龍図」

大きすぎて全部は撮れない
思わず手を叩くと 警備の叔父さんが反響しませんよと言われた スミマセン

外に出て参道を歩くとすぐのところに良さげな寺が
「再来院」とある 建仁寺の塔頭である 拝観料500円

最近開門されたらしい


『本堂前庭枯山水庭園「峨眉乗雲」は、蘭渓道隆禅師が修行された、
中国峨眉山の巨石を配し、中根庭園研究所、中根行宏氏、直紀氏により作庭されました。』


『本堂天井全面に描かれております、
「白龍図」は中国のビジュアルアーティスト陳漫(Chen Man,チェン マン)氏により制作され、奉納されました。』

余りにも大きいので畳に寝転んで撮った
外人が笑っていた 畳に寝転ぶという文化が無いもんな

『玄関前庭園につきましては、全面改修した新庭園の名称を「九華青蓮」としまして生まれ変わりました。』

開放とあって気合が入っていた 素晴らしい

もう暑くて駄目

石畳が眩しい


観たいと思ったものが観れました
思わぬ「再来院」が素晴らしい
本当に再来したいものだ