指宿温泉・霧島妙見温泉・霧島湯之谷温泉
ひょんなことから鹿児島の温泉にいくことになった
鹿児島を代表する温泉を3ヶ所巡った
九州新幹線新大阪から鹿児島中央駅まで4時間
「みずほ」帰りは「さくら」だったが 車内は飛行機のビジネスクラス
グリーン車なんていらないのでは

横4人掛けなので通路も広く 前の間隔も広い肘掛も木製

トイレも広くパウダールームや喫煙室も充実 飛行機よりはるかに豪華
駅に着くとレンタカーを借りる
一路 錦江湾沿いに50kmほど南下する

今夜の宿指宿温泉「吟松(ぎんしょう)」である
この辺では優秀だと思う
ロビーに居ると平日にもかかわらず個人客が次々と到着する



「吟松」は海の真前 6階の角部屋をもらった
眺めは抜群 部屋も良し 眺めも良し 「砂むし温泉」も眼下にある
部屋に入りさっそく浴衣に着替え 宿の近くの「砂むし温泉」に行く

専用の浴衣に着替え タオルを頭にかぶって寝転ぶと
おばさん おにいさんがスコップで砂をかける
心臓の悪い人にはすこし重いかも
10分くらいが目安で結構おしりが熱くなる 一回1000円
宿に帰りベランダにある内風呂と大浴場と8階の屋上展望露天風呂に入る

内風呂も源泉掛け流しである
大浴場

展望露天の眺望は素晴らしい
湯はナトリウムが多く塩辛い
早朝 日の出の露天に行く

空と海と太陽と温泉と体とが一体になっている
さて料理である

ここの名物 80℃の源泉で「温泉たまご」が食卓の真ん中にある



揚げたての「さつまあげ」は旨い
朝食の籠の中は湯豆腐

「もう満足」の一言
2日目は開門岳を見て 高速を使って一気に北上して霧島まで行く
「鹿児島空港インター」でおりないといけないのに
うっかりして通り過ぎてしまった
次は18km先の「横川」
料金所でミスりましたと話すと ちょっと待ってくださいと
「空港インター」に電話してくれ 通行券に「通行料特別免除」の判を押して
くれ 赤い旗をもったおじさんが誘導してくれUターンした
こんなことってあるんだ
霧島温泉郷の入り口に当たる「妙見温泉」に行く
時間が早かったので途中坂本竜馬とお龍さんが日本最初の新婚旅行
ということで立ち寄った場所に行く
「犬飼の滝」


夫婦の像
泊まりは妙見温泉「妙見石原荘」
温泉通では有名宿
天孫川の川沿いに1万坪を擁するセンスあふれる温泉旅館





一番安い部屋を予約したが 今日は5人用の部屋が空いているので
ということで 10畳+6畳+10畳のリビングとトイレ浴室・洗面とまさに
3LDKのマンション
ただし使っている材料は全て本物
食卓も巨石を切ったものとか 壁も藁入りの土壁
あまりにもセンスがいいのでパンフをみたら 普通の建築のデザイナーではなく
石や木や土を使う若き芸術家の作品を並べているのだ
本館の横の別館「石蔵」はあまりにも高価なので見ては居ないが
さぞかし美術館に近いのだろう
温泉は炭酸ナトリウムのラムネ泉が自家噴泉3本からあふれ出ている


特に露天「椋の木」はいろんな雑誌にも紹介され昨年の西日本人気NO.1とか
ただし15時から混浴になるので 到着して早々と入った
向かい側が一部道路と建屋があるのが残念
しかし女性の方が入る人が多いらしい
確かにこんな状況では 人に見られることもまったく気にならないと思う
大浴場の掛け流しもすばらしい

高い温度の湯を循環式でさましているという

露天風呂の対岸の井戸の筒からお湯が湧き出している もったいないな~
料理もまた全て創作料理
でその器も又すばらしい





朝食は下の写真(白いのは豆乳で焚いた湯豆腐)


もう食べきれないほど出るのだが 写真を写す前に夢中で食べてしまっているのもある
従業員の接客といい トイレのきれいさ(ドアを開けると独りでに蓋が上がる)といい
痒いところに全て手が届くようなおもてなし
総支払い金額の倍くらいだしても惜しくないと思った
宿に早く入ったので夕食までに車で周りを散策した
霧島温泉郷まで30分 霧島神宮まで40分 その途中に「湯之谷温泉」がある
その「湯之谷山荘」の湯がいいというので立ち寄り湯にいった
「毎日お湯を入れ替えているので コンドは16時まで溜まらない」という
先に霧島神宮に行った

りっぱなものだ
今写っている人達は全部中国からの観光客
団体客のほとんどがそれだった
16時になったので「湯之谷山荘」に引き返す
建物はひなびた山荘風
情報がなければ絶対に訪れていない場所


お湯はすばらしい
白いのは硫黄泉で濃いほうが「熱い湯」真ん中が「ぬるい湯」
手前がラムネ湯で冷泉
順番に入っていく
次の日は朝から雨
霧島市から隼人の地をぬけ たばこの産地国分をぬけ
錦江湾に沿って 桜島に入る
溶岩展望所から桜島を望むも頂上の方は見えない

雲の下の桜島と避難壕
桜島大根

フェリーで15分 向かいの鹿児島市に向かう 桜島 雲か煙かは不明
この日は市内の「リッチモンドホテル」に泊まった
翌日は午前中市内観光
ところが使い慣れないカーナビでは思うように道が定まらない
結局行けたのは 磯公園のみ



さすがに島津藩
ここから日本の維新がめばえたのか
西郷さんの銅像やら終焉の地など行こうとしたが
思うように道がわからない
40年ほど前に来たことを由として
新幹線「さくら」に乗った
「いい旅でした」
了