その45 新潟・富山・石川の温泉巡り
その2

5日目

朝から海鮮丼 ブルーベリーヨーグルトとカプチーノ
流石にアイスBOXは閉鎖されていた 残念
今日は移動日 
村上市から富山県黒部宇奈月の「金太郎温泉」まで行く
宿の送迎バスの時間では遅いので100円バスで村上駅まで出て白新線で新潟駅
新潟・富山間の移動はなかなか大変
全て東京が中心の新幹線は途中で2股に行き別れ
上越新幹線は長岡あたりから東京 北陸新幹線は妙高あたりから金沢に向かう
その間を在来線かバスで移動 金太郎からの送迎は北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅前に16時
いろいろ時間調整した結果 新潟駅前から高速バスで高田駅
高田から「はねうま線」で2駅 北陸新幹線上越妙高駅 そこから糸魚川の次 黒部宇奈月15時41分着である 完璧


新潟駅は工事中でバス乗り場が移動している
乗り換え時間は20分 少し焦る 駅の観光案内所に駆け込む
駅の前の信号をを渡った所らしい 

なんとか間に合った

国指定文化財の信濃川に掛かる萬代橋(以前歩いて渡った)              ピラミッドかと思うほどバカでかい県庁
昨夜 宿のTVで高田城の桜祭りが報じられていた
そうか丁度のタイミングなのだが 列車の待ち時間は50分ぎりぎり 行けるかな

高田駅前も結構 盛っている
高田城迄徒歩20分 タクシーも考えたが人で混雑しているようだ
この近辺にも桜が有るというのでいけるところまで歩いた

無理だと判断 駅に引き返した

高田と上越妙高とはたった2駅なのに 本数が少ないので 2両列車は都会の満員列車並みの混雑

妙高高原行き はねうま線

新幹線黒部宇奈月温泉駅は「はねうま線」と「富山地方鉄道」が交差する

15分ほど待つと金太郎温泉の送迎車が来た
中学生と小学生くらいの女の子連れの白人の外国人家族5名と同乗だった
バスは15分ほどで着く
魚津市を見下ろす小高い岡に一軒だけある



金太郎温泉は以前から名前は聞いていたがなんとなく怪訝感があった
まあ一度は行ってみるかと宇奈月温泉街に行かず来てみた
宿には「全国人気温泉30位以内に20年連続入賞ていますと」派手に書かれている
確かに文化勲章受章者浅蔵五十吉の作品の壁画がある300坪の内風呂や全国から集めたという巨岩温泉は
なかなか他にはない 素晴らしいものだ 湯も塩辛く素晴らし
問題は
設備の古さが目立ち 料理に新鮮さが全く無い 接客掛かりが殆ど外人なので日本語が不明
なんども聞いてあげる方が彼らの勉強にはなるだろうが ここに日本語会話のボランティアに来たわけではない
料理の説明もお品書きに書いてあるから自分で読みます 係の彼女は寒八がどうしても言えず
これはカンパチと言うんだよと教えた





団体用の温泉だ でも湯が素晴らしいだけに個人向けの別館を建てればいいかも

6日目


帰りは魚津駅まで送ってもらう


魚津三大名物

駅構内に埋没木が展示されていた
NETでは『魚津埋没林は、約2,000年前、片貝川の氾濫によって流れ出た土砂がスギの原生林を埋め、
その後海面が上昇して現在の海面より下になったと考えられています。』魚津埋設林博物館
時間が有れば行きたかった 次回にしよう
「あいのとやま鉄道」で富山駅に行く

以前に富山駅に来た時は工事中で 全くの様変わり 地方も頑張ってますね
駅の観光案内所で「富山県立水墨美術加館」にいく市電はどこですか」と問うと
「富山駅の下から(トヨタモビリティ富山)で降りて徒歩10分です」と教えてもらう

富山は市電が便利だ 10分間隔で動いているので殆ど待つ事はない
富山駅を貫いて走るので駅の中に信号がある

もしもピアノが弾けたなら🎵

富山城や県庁前を通り6駅程乗る
天気は最高 


神通川の堤桜



おっと 館の周辺の桜に気を取られ入館を忘れていた
館内は撮影禁止 作品も地元の作者が多く心に残る物は無かった

神通川の向いは富山市街

富山駅に向かう市電で富山城公園で降りる

春うらら
駅まで徒歩15分

JR氷見線で終点氷見駅 今夜の宿岩井戸温泉「うすあかり」の送迎バスが待っている



宿は海岸線駅を走り15分ほど このあたりの海岸から本来なら・・・

海岸線から富山湾の向こうに立山連峰が見えるはず(写真はNETより)
土曜日とあって列車は満員 雨晴駅では乗客の9割が降りる
送迎の運転手さんに聞いたら 雨晴駅の海岸から列車と海と立山の撮影スポットが有るんですという

写真はNETより
なるほど これはいい場所だ
しかし今日は晴れているのに黄砂か春霞か全く対岸は見えない

 まあ自然が相手ではどうしょうも無い

海岸線の丘の中腹
時間は少し早いが入館させていただいた

ウエルカムでソフトクリーム・コーヒーがご自由飲み 
宿の裏山に日帰り客も入れる岩風呂があるので取り敢えず入る
館外にあるので荷物を置いて草履で行く

(写真はNETより)
車での立ち寄り客が10名ほどいた 結構 人気があるんだ そうか今日は土曜日だ
いい湯だ 宿の入り口に源泉碑が建っていた 100%かけ流しなんだ
夕食まで一寝入り

夕食前に宿の風呂に行く



立山連峰が見えるどころか段々雲行が悪くなってきた
いい湯だ 夕食会場には50名位の客 土曜とあって結構多いんだ
夕食は海向きの席にしてくれていた
それが又料理が滅茶苦茶美味い 宿の料理がこんなに美味いと思ったのは久しぶり
記憶にある美味かったのは
妙見温泉「妙見石原荘」 長湯「大丸旅館」吉奈温泉「東府や」



特にこのトマトスープが抜群 〆に氷見うどんを入れるのだが
スープに大葉やバジルソースや粉チーズで味変する 持って帰りたいくらい美味い

表面かりかりのプリンも美味しい

そうかここは景色とこの料理が売りなんだ 少々お高いのも納得
美味しゅうございました

美味いものを喰っていい風呂に入っていい景色を見て・・・天気がね

7日目

天気は朝から雨だった

ネタが新鮮 朝から海鮮丼にした
宿の前がバス停 ここから和倉温泉前まで行く
和倉温泉直通バスは便利 七尾・和倉温泉駅を寄らず温泉街に行ける
雨は本降りだ
和倉温泉直行便は温泉前に9時43分に着く
別のバス会社のバスは温泉前に9時45分に着く
このバスは「能登島」に行く

能登島の「島の湯」に行こうという算段
さてこの2分間で上手くバスを乗り換えれるか
終点近くになって能登島行のバスが後ろにいる
会社は違うが阿吽の呼吸で調整してくれているんだ
能登島臨海公園まで行ってバスは30分後に引き返すので終点まで行った

能登水族館がある
最近震災から復旧しイルカショーもしているようだ
海も山も雨が降ってはなにも始まりません
鉛色の海を見てユータウン

折り返しのバスでひょつこり温泉「島の湯」に行く
バスを降りる時運転手さんが入浴割引券をくれた
日曜日とあってマイカー客で混雑している


上の写真はNETより
ひょつこり温泉「島の湯」の前の海に「ひょつこりひょうたん島」
塩味の強い良い湯だった

                                     バス待ちでソフトクリームを所望
和倉温泉街で降り 海岸周辺の被災した温泉宿と源泉公園を見て歩く



工事中で多くは閉鎖されている

これがあの「加賀屋」 右側の壁には全面ヒビが入っている
全館取り壊して26年に隈研吾氏の設計で100年持つ木造建築にするようだ
客室も減らしてだから更に高価高級な宿泊となろう
やはり海岸に近い所は全滅のようだ 土地の軟弱性も関係するんだろう
今夜の宿「のと楽」はここから内部へ徒歩15分である この近辺の宿は営業しているようだ
海岸線に向かうとまだまだ道路の陥没や変形がみられる

加賀屋と源泉公園の近くに
和倉温泉のシンボル共同浴場「総湯」がある
今回の主要な目的温泉の一つ

震災(1月1日)から約4ヵ月後の3月26日に営業開始 復興のシンボルだ



NETより
いい湯だ 施設も奇麗し清々しい

宿「のと樂」は思っていたより随分立派だ

現在和倉温泉で営業中の5軒の内の1軒
予約出来るとは思ってなかったので旅のコースからはずしていたが駄目元で直接電話するとOKだった
しかも一部工事があるのでと相当な値引きをしているようだ(普段の半額くらいと推定)



これだけ広いのに一切の手抜きは無い 素晴らし宿だ



おいおいおい 一晩でどこかの王様になった気分


浴室との仕切りはカーテンが多いがこれだったら漏れ出すことはないね   部屋に無料マッサージ機 👍👌

屋上の露天風呂に行く

正面がほぼ全壊のホテル群

一階の大浴場に行く



宿に一番に着くと風呂が独り占めできる

推定半額で美味しゅうございました

8日目


朝はお好きに たまにはカレーもね


今日は最終日 朝から好天 昨夜TVで能登線の「能登鹿島駅の桜」を報じていた
和倉温泉から40分程だ 急遽予定を変更して行ってみる
宿の送迎で和倉温泉駅まで5分
能登線で穴水終点までいって折り返して金沢に向かう
能登鹿島駅は穴水の1つ手前 降りないで列車内から花見をする

和倉駅で列車待ちをしていると「のと樂」の送迎で同乗の上品なご夫婦がいた
ご主人が話しかけて来た 藤沢から お年は93歳 仕事で世界中周る 
どう見ても同年代に見える奥様は87~8歳だろうか
彼らは「のと樂」に2泊して黒部宇奈月に行く予定という
ご夫婦は能登鹿島で降りられた そうか93でも大丈夫なんだ フムフム 


能登鹿島駅

穴水駅に着く直前のトンネルに入ると 何事かと思った JR時代では考えられない仕掛け
この近辺も相当被害が有ったと思われるが
見た目は全く他の地域と変わらない

穴水駅で30分待つ 金沢行の切符を買う

再び 光り輝くトンネルをぬけ
能登鹿島を反対側から写す


良かったね 天気もいいし もう堪能した
和倉駅で金沢行特急に乗り換え 金沢駅まで

能登かがり火6号
能登の皆様 頑張ってください 旅をすることで少しでもお役に立てれば嬉しいです~



観光案内所に行き近江町市場・ひがし茶屋街・金沢城・兼六温泉に行きたいと言うと
市内循環バスのオレンジの色の右周りが良いと思います バスは1乗り210円なので4回以上乗れば
お得ですと教わる その場で1日券を買って 荷物をロッカーに預ける


近江市場はバス停と反対側の表通りの中に有るので解りにくい
狭い通路は旗を持った添乗員に連れられた外人観光客で溢れている
売られている物は生ものなので土産にはならない
せいぜい食べ歩きの物くらい


オレンジバスでひがし茶屋町街に行く
京都の三条・四条界隈に似ている





タイムスリップのようだ 外人でなくても楽しい

オレンジバスで金沢城・兼六下に来た
ここから歩いて最後の温泉地「兼六温泉」に行く 銭湯だが天然温泉でマニアでは有名
バス停前の交番に飛び込み おまわりさんに地図を広げてもらい調べる
兼六大通りを東に暁町交差点を右に曲がった住宅街の一角にある 徒歩15分

町の銭湯なので490円 昔方式の番台でチケットを渡す
3~4人の地元の叔父さん達がわいがや

内風呂と露天が あるいずれも小さいので2~3名しかはいれない
右の壁から源泉が流れてくる 温度は丁度良い 色がコーヒー色 浸かると臍から下は見えない

ここも2~3名が入れるほどの広さ
ここの近くの人達はいいね こんな源泉がいつでも入れるんだから
写真はいずれもNETから
帰りはバス停があることが判ったので兼六下まで乗る 近くの金沢大学の学生で満員 
1日乗車券が有効だった

兼六苑はなんども来ているので今回はパス
なぜか金沢城は初めて


金沢城はどんどん復元がすすんでいる
オレンジバスで金沢駅に戻って来た 元は取れたんだ
今回21世紀美術館に行きたかったが 月曜日の休館日に当ってしまった
次回のお楽しみに京都に戻る


当初は諦めていた能登の一端に行けて本当に良かった
表面上は長閑な田園風景にも 厳しいものが横たえているのだろう
ふれ合うという支援も良いと思う
長くて楽しい旅でした