その40 柴尾温泉・湯の児温泉・湯の鶴温泉・菊池温泉・わいた温泉郷(はげの湯)

南九州にはまだまだ行けていない温泉が有る
行きたくても交通の不便さなどで行けなかったところを周ってみた
同時に名瀑布や渓谷も訪れた



今回のポイント
➀柴尾温泉(しび)~鹿児島と熊本の県境にある「神の湯」として温泉マニアでは垂涎の温泉
②曾木の滝~「東洋のナイアガラ」(どこでもナイアガラと称するが)と称せられる名瀑布
③湯の児温泉~水俣の海岸沿いに有る古くからの温泉地
④湯の鶴温泉~水俣の山手にある古くからの温泉地
⑤熊本城~ようやく天守閣迄上げれるようになったが
⑥菊池渓谷と菊池温泉~渓谷美と滾々と湧き出る温泉地
⑦わいた温泉郷~涌蓋山の麓に6つの湯泉を擁する温泉郷
(今回ははげの湯に宿)
⑧原尻の滝~「東洋のナイアガラ」と言われる名瀑布
⑨大分県立美術館~某有名建築家設計の館と「福田平八郎展


1日目
鹿児島志布志港には大阪サンフラワーフェリー第2ターミナルから出る





別府行のフェリーと「さきしまコスモタワー」

万博会場の建設現場

志布志港は初めてである
今回は知人の商船三井の株主の方から5000円の割引優待券をいただいたので
奮発して個室を予約

いいですね

   夕食は 冷蔵庫の残り物をさらえて詰め合わせたきた

残念ながら満月で星は見えなかったが

20時から天井を使ったプロジァクションマッピング
太平洋の波も静かで快適だった

2日目

食堂は6時から

志布志には定刻に着く

志布志は古くからの港
特に薩摩藩の貿易港として栄えたようである
現在も穀物を中心に国際貿易港としている
下船するとサンフラワーライナーバスが待機している
鹿児島中央駅まで約2時間(トイレ休憩1回) 本来なら2100円の料金が必要だが三井商船の太っ腹で
年内無料キャンペーン中である ラッキー


駅ビルに観覧車のある中央駅
ここから路線バスで「さつま町」の屋敷本町バス停で乗合タクシーの予約をしている
バスの時間まで1時間半ほどあるので駅から徒歩8分 甲突川の川沿いにある「維新ふるさと館」に行く

洒落た路面電車


大久保利通銅像

 西郷さんてここで生まれたんだ
この地域は将に維新の巣だ











どうやらこの館はNHKの大河ドラマの時に作られた様だ「西郷どん」(2018年 鈴木亮平(西郷)瑛多(大久保))
館の近くに西郷の生誕地がある


駅に戻る途中 東郷平八郎の生誕地を捜すも見つけることが出来なかったが
黒木為楨(くろきためもと)明治の陸軍大将生誕地があった(ロシアではクロンスキーと恐れられ
アメリカでは乃木大将より有名らしい)
軍人の巣でもあったんだ

中央駅前からバスで1時間20分 さつま町屋地本町バス停 バス停前が予約のタクシー会社に着く
乗合なので時間通りしか運行しない 1時間待ちである 約10km先の紫尾山(標高1067m)の麓 柴尾温泉まで乗合だと200円である
「さつま町役場」にメールでコミュニティーバスや乗合タクシーなどの問い合わせたら バスは無く
タクシーは定刻しか動かないので通常のタクシーに乗られたらと返答があった
そりゃ 往復乗られたら町も大きな出費になるし本来は町民の為のものだという意識なんだろう
でも観光で町にお金も落とすのにな~とも思った
小さな町のスーパーマーケットに行ったりぶらぶら
乗客はじじいだけだった

今夜の宿「ちどり荘」 どうやら宿泊料からして湯治宿のようだ


共同トイレと洗面

2階の角の一番いい部屋 壁とドアがある 
というのも他の部屋は襖で仕切られていた 完全に湯治宿風
客はじじいだけかと思っていたら夜遅く男子学生風の2人が来ていた

荷物を置いてとりあえずお目当ての共同浴場「神の湯」に行く


柴尾温泉
『柴尾は北薩の最高峰である紫尾山の麓、温泉で柿の渋抜きをする「あおし柿」で有名な柴尾神社の
周辺に、3・4軒の旅館、共同湯が固まる山のいで湯である。・・・中略
 岩の割れ目から、毎分180mlの”神の湯”が、1500年前から今日まで絶えることなく
自然湧出しているのである。
共同湯は50.3℃ PH 9.4の単純性硫黄泉は、湯口から順に3層に仕切ることによって
、水を加えることのない伝統的な方法で温度調節が施されている』松田忠徳ー新百名湯より

温泉タンクから湯が吹き出している


おお!やっと来れた「神の湯」

入湯料200円

(上の写真はNETより)
10名程の先客があった 神社裏の駐車場も一杯だった
少し硫黄臭があり薄緑のお肌ぬるぬるタイプ
リンスをした後 顔に流れたリンスをいくら洗ってもぬるぬるが残る あの感じ
42~3℃の絶好の天然かけ流し これ以上の湯があるだろうか
宿に戻り食事まで宿の風呂に入る


本当に良い湯だ

同年輩のおばあさん1人でやっているんだろうか
1階に食堂があるのに 2階の部屋まで持って上がってくれた
宿によっては客数が判るので少ない時は部屋食になる時がある
宿としての矜持があるんだろう
完食したが空容器だけでも重たい
1階まで持って降りた 朝食は出来たら声を掛けてください 取りに降りますと言った

夜半から雨だった

3日目

朝食の写真を忘れた
夕べから豪雨である 今日はさつま町から伊佐市の「曾木の滝」に行くが
この雨で不安 数年前の豪雨で展望台も流されている

タクシーが8時20分に迎えに来た
屋地元町まで戻り伊佐市大口迄のバス時間まで30分ほどある
とてもバス停で待つような雨ではない タクシー会社の庇を借りて待つ
運転手さんも 事務員さんも 本当に親切なタクシー会社だった
大口まで1時間 途中「曾木」というバス停があるがここからは徒歩20分
大口から滝まで3~4分の市民バスが出ているので 引き返す感じになる

マイクロバスの市民バス 年齢を聞かれたので答えると150円だった
このバスは火・木・土曜日の朝と昼の2便しか出ていない
それ以外の曜日は上記の「曾木」から歩くことになる
バスを降りて滝に行くまでで靴やズボンはびしゃびしゃ
カメラなどバックから出す気がしない


耳をつんざく瀑布 恐怖を覚える
この雨では人も来ない 観光案内所の60才くらいの女性に「今日は大丈夫ですか」と声を掛ける
余り崖に乗り出さないでくださいねと地図をくれる
心配だから一緒に行って案内しますと言い 事務所の鍵を閉めて同行してくれた

秀吉伝説
『天正15年(1587)5月、川内の泰平寺(たいへいじ)において、
豊臣と島津の和議が成立した時、島津義弘が秀吉に帰路をたずねたところ、
「祁答院に出て、曽木の滝を見物し、大口より肥後に帰らん」と答えている。そこで、秀吉が曽木の滝を見物したときの
話がある大口地頭・新納忠元(にいろただもと)は、滝を案内しながら、観音淵の上に行き、
そこから滝つぼの、けい流を見ることをすすめた。忠元は心の中で、秀吉にすきがあれば、
滝つぼに秀吉を突き落とし、殺してしまおうと考えていた。ところが、秀吉もさるもの、
忠元の心の中を見通して、忠元が滝を案内する間、忠元の袖をしっかりつかまえ、
体をすり寄せ、一時も放さなかった。袖をつかまれた忠元は、どうすることもできず、
人の心を見抜く力に、
心から敬服していたという。秀吉は何事もなかったかのように
忠元と別れ、無事帰京した。』NETより


 川内川上流  滝幅210m 高さ12m 火砕流堆積 


帰りのバスは3時間後である
新曾木大橋の上からも撮影予定だったがとても行き着けそうもない


旧発電所の送水管が通っていたトンネル跡
これ以上は行かない方がと叔母さんに言われ引き返す
ありがとうございました

食堂街が在って助かる
ここで2時間半うどん一杯で粘る

じゃぶじゃぶとバス停まで戻り大口までの市民バスに乗る
運転席の横の透明BOXに150円入れて座る 慣れたもんだ
大口で水俣行の路線バスに乗り換える 1時間半の待ち合わせ
以前も栗野から水俣までのバスで2時間ほど待った
この地域は陸の孤島である

水俣駅まで1時間 駅前からの水俣コミュニティーバスはもう終わっている
これから水俣の海岸沿いにある「湯の児温泉」に行く
この地域に行く路線バスは無いのでTAXに乗る 2000円だった
高校生が乗り合わせてTAXから降りてくる 学校から乗って来たのであろう
本当にジャジャブリだもんな 乗りたくなるよね

大きな山の峠を越えると真っ白に霧がかった海が見えて来た
運転手さんの話ではここから不知火海に面した天草諸島が全貌出来
「こんなに見えるのは普段の行ないが良いんでしょうね」という所ですと言う
ということは「私は普段は最悪人間ですね」というと2人で大笑い
温泉街の一番奥に「湯の児海と夕やけ」という宿が今日の泊
山手に「湯の鶴温泉」がある どちらに泊まるか考えた
どうせなら夕日が見える方が良いなと思ってこちらを選んだが よほど行いが悪いとみえる

この温泉街も老舗宿は次々と倒産し 廃墟が雨ざらしになっている
この「夕日の宿」が一番元気が有りそうだ  ここも70年の老舗旅館「三笠屋旅館」が廃業
阿蘇の業者や水俣市の援助もあって若い女性をターゲットにしているとか



兎に角風呂に入って体を温める

この宿での夕食は鯛やヒラメと高価だったのでキャンセルしていた
水俣駅のコンビニで食料品を買おうと思っていたが店が無い
宿周辺も店が無い 結局宿の土産物コーナーで肥後天とビールを買って済ました

宿に「夕日の写真」がこれでもかと掛かっていた

明日の好展を期して寝る

4日目

朝6時に目覚め海を見る 少し見通しが良い 散歩に出る
湯の児温泉
『 水俣市史に因ると湯の児は熊襲討伐軍を肥後路に進めた景行天皇が命名したもの。
ぬるい湯だったことから「湯のこども」を意味する。
江戸中期の思想家・高山彦九郎が九州を旅した時の「筑紫日記」(1792年)に「・・・尾島とて左に近く
見ゆ、猶ヲ行き左に湯の小嶋とて小嶋あり、海中温泉有りといふ」との記述が見える』松田忠徳ー新百名湯より



二の島まで渡れそうだ

観月橋

「海と夕日」の全貌

二の島へ(少し恐怖心有り)

流石に三の島には行けない

宿に戻り 朝風呂に入り 朝食のバイキング

 しっかり食べた

宿前から水俣駅までコミュニティーバス(みなくるバス)に乗る
料金150円
峠からの不知火の海と天草

水俣駅前から みなくるバス「湯の鶴温泉ほたるの湯前」まで乗る
料金150円

入浴料250円 水俣駅からバス代と入浴料で400円 近ければ毎日来たい(写真はNETより)

湯の鶴温泉
『嘗て頼山陽がこの眺望を詠じたことがあった。山水の美を兼ね備えた、所謂山紫水明の境地である。
夏は清流に鳴く河鹿の玲瓏たる響きに心耳を洗ひ、土地清閑で未だ俗化せざる
好避暑地であるが、設備は十分ならざる憾みがある。・・・中略・・・
水俣の中心地から山あいに9kmほど入った湯出川沿いに、昭和初期を思わせるモノトーン
な温泉がウナギの寝床のように続く。湯の鶴である。この湯治場のの歴史は古く、鎌倉時代に
平家の落人が、湯に浸かる傷ついたツルを見て発見したという。
もともとは湯出川のほとりに湧いていたため、湯出温泉と記されていたが、いつしか湯の鶴と掛かれるようになった。』
松田忠徳ー新百名湯より




1時間ほど滞在してみなくるバスで水俣駅に戻る
オレンジ列車で八代まで 八代でJRに乗り換え熊本駅まで行く

以前 水俣から日奈久温泉に行った時 乗ったことがある
その時は車内は くまモン一色だったが 今は良く分からないキャラクター
不知火の海沿いを八代まで

熊本までは2時間近くかかる 新水俣から新幹線の方がと少し後悔

熊本駅前から路面電車A系統で「辛島駅」まで約20分
熊本駅と熊本城は思った以上に距離があるんだ
「辛島駅」が「桜町バスターミナル」に一番近い
個人で初めて来たので市内のことはよく判らなかったが
熊本の中心地はJR駅周辺と桜町BC周辺の2つあるんだと思った
桜町BCは熊本城のすぐ傍で 市内から路線・長距離含めて27~8路線のバスセンターになっている
勢い BCの周辺はホテルや商業施設が集中している
そして熊本の街は今 日本で1番活気がある様に感じられた

この周辺は韓国語と中国語が乱れ飛んでいる


桜町BCの貸ロッカーに荷物を入れ 熊本城に向かう 最終入場は16時30分である
今日は朝からぎんぎんに暑い 汗だくで天守閣迄駆け上がる
そうなんだ天守閣に上がれるんだ しかしまだまだ覆いの個所やくずれた石垣のままの個所も多い
 

門を出た所に「神風連首領太田黒伴雄奮戦之跡」がある
三島由紀夫「豊穣の海 奔馬」に紹介されている「神風連」だ
氏はこの「神風連」の如く散っていった

バスBCにもどり荷物を取りがてら翌朝に乗るバス乗り場を調べた

なんせ30番近い乗り場がある 
明日の乗り場が無い 訪ね周ると 菊池温泉行17番は一度2階に上がり別の階段を降りた所らしい
下調べしておいて良かった 兎に角わかりにくい
路面電車「辛島」から「市役所・熊本城前」を通り「水道町」で降りる 歩いて20分足らずだが
結構頻繁に来るし1回180円で乗れる

水道町駅駅前の今夜の宿「TOYOKO INN」
ここはBCと少し離れているが安価なので2連泊の予定だったが
2日目は取れなかった 明日は土曜日だもんな それにあの外国人の数を見ると納得
従って明日はホテルの移動があるので荷物を又ロッカーに入れる
明日はBCに近い所なので そこに預けてもいいが 早朝からホテルを捜したりしているより
BCロッカーに預けた方が確実
隣のコンビニで弁当と泡水を買って チェツクイン


久しぶりに汗をかいた シャワーして寝る

明日は菊池渓谷と菊池温泉だ

5日目

朝から雨である

ホテルの朝食の写真忘れた(ちゃんとまともの物を食べました)

路面電車の路面が芝生

菊池渓谷に行くには桜町BCから終点菊池温泉まで1時間30分 そこから乗合タクシーで25分
帰りもその逆順である
タクシー会社とは事前に直接電話で予約 菊池温泉10:35発の便を予約した
当初9時53分温泉着のバスに乗ろうと思っていたらタクシー会社の人が熊本市内が混むので
出来るだけ早い便に乗ってくれとのこと タクシーは乗合なので他の人がいると時間通り発車しますと言う

それで ホテルを7時40分に出て桜町BC8時10分発に乗り菊池温泉9時30分に着いた

1時間ほどの待ちなので立ち寄り湯に行く
早朝から入らせてくれる温泉宿がバス停横に有った
「望月旅館」





薄雨の中 良い湯だった  程よくタクシーが来た
乗客は1人だった 無口そうな運転手さんだったが ご自分の前職の経歴や経験談を最初から最後まで
饒舌に話した いろんな人生があるんだ  メーターは4900円を示したが 乗合は900円だ
先週の土曜日は駐車場が満杯だったとか この雨ではね
渓谷の入り口に14時の迎えを予約している 3時間の滞在予定




一休み


休憩を入れて2時間ほどで周れるコースだった
タクシーまで1時間以上有るなと思いながら歩いていると 
しとしと雨が急に豪雨に変わった 近くのトイレに掛け込んだ
沢と豪雨の音で恐ろしい 少し匂うが避難小屋となった
3~40分すると豪雨は収まった すると沢の音も無くなって渓谷の音が消えた
自分の耳を疑った 渓流を覗くと 茶色い川水が増量し 沢の岩が沈み込んで只の泥川がゆったり
と流れていた 沢の音は岩が作っていたんだ

結局 程よくタクシーの時間となった
菊池温泉まで帰って来た


菊池一族

『熊本県の北部、現在の菊池市を中心に、平安時代の後期から室町時代にかけての450年にわたって活躍した武士の一族がありました。
その名も、菊池一族。源氏物語、蒙古襲来絵詞、太平記など、名だたる書物にその足跡を刻み、
中央にまでその名を轟かせた九州の一大豪族でした。
菊池一族の大きな魅力は、なんと言ってもその誠実さが挙げられます。
代々朝廷の忠臣として奮闘し、たとえ不利な立場になったとしてもその信念を覆すことはなく、一途に志を貫き通したのでした。
最盛期の南北朝時代には、全国的な北朝有利の状況にあっても南朝の雄として最後まで戦い抜き、
その愚直なまでに信義をつらぬく姿勢は、後の世にまで語り継がれることになりました。
平安文学の傑作、源氏物語。南北朝時代を描いた軍記物語、太平記。九州、肥後に生きた菊池一族の痕跡は、
実はこれらの名作の中にも残されています。
「太夫の監とて、肥後の国にて族広くて、彼処(かしこ)につけてはおぼえあり、勢いいかめしき兵(つわもの)ありけり」
 源氏物語で、高級官僚として肥後(熊本)に勢力を誇る武士の一族があった、という記述で登場する菊池一族。
太平記の時代には、南朝の雄としての活躍ぶりを発揮し
、12代武時、13代武重、15代武光の激闘が鮮やかに描かれています。
33巻「菊池合戦の事」、38巻「菊池、大友軍の事」など、章の名前にも登場し、その位置づけの大きさを見ることが出来ます。
文永の役、弘安の役と呼ばれる2度の戦いで大きな活躍を果たしました。
その雄姿は、元寇の有様をつぶさに描いた「蒙古襲来絵詞」に見ることができます。』
菊池市ホームページより

神社の横に老舗の宿「城の井」の大衆浴場がある 入湯料300円

浴室に入るや驚いた 少し熱めの湯が ざあざあと掛け流されている
これだけ豊富に掛け流されている大衆浴場もめずらしい

流石に温泉は大雨でも関係なく人が入っている 洗い場に座っても熱い湯がどんどん流れてくる

足湯の横がバス停

今夜の宿は桜町BCから徒歩5分「熊本コンフォートホテル」



 

6日目


宿泊最終日
今日は少しゆっくりと8時30分にホテルを出る
8時45分桜町BC発黒川温泉行に乗り「南小国町役場前」まで行く
券売所に行くとこのコースは前日までの予約が必要という
そうなんだ 昨日買っておけばよかった でも今のところ10席空いているから早めに並んで
車内で支払ってくださいという 良かった もう少しで乗り遅れる所だ 8時45分の後は12時25分まで無い 
今日は「わいた温泉」に行く心算だがここも交通手段はタクシーのみ
例の「乗合タクシー」を予約している 乗り遅れたらタクシー会社に連絡が必要となる
日曜日だし天気が良ければ満席だったかも

同じ様に予約無しの人が5~6人いたから危ないところ
熊本市内をぬけ熊本空港に寄り 今注目の菊陽町の工場群を遠くに見る
JR肥後線大津(おおず)がどうやら中心地になる雰囲気

JR豊肥線阿蘇駅で外国人がごそっと降りた
ここから阿蘇外輪山を駆け上がり 小国町から黒川温泉に向かう
じいいは北里柴三郎の生誕地南小国役場で降りて小国町のコミュニティーバスの乗り換え
「ゆうステーション」(道の駅)でタクシーと待ち合わせている
この町の乗合タクシーは土・日・祝は実施されないので 今日は実費となる(3300円だった)
明日の帰りは月曜日なので300円となる(町の方々の税金・すみませんね)
12時前に宿[「小国のオーベルジュわいた館(旧わいた山荘)に着いた

と言うのはこの近辺には6ヵ所の温泉や立ち寄り湯や名物の湯煙道がある
宿に荷物を置いて出かける心算 だがいくら呼んでも応答が無い 玄関先で電話するも出ないので
メッセージを添えて玄関に荷物を置いて出かけた

これではげ(木が一本もないこと)



ここは全室貸し切り湯になっている 1時間1000円~2500円
500円硬貨を入れると湯が出てくる 45分間出る 
この方式は台湾の温泉を思い出す

貸し風呂に入った人は蒸し釜が無料で借りれる
日曜日とあって車の家族連れで結構混み合っている

豪雨になった とても雨に晒される気がしない 30分ほど雨宿りをした

「豊礼の湯」に来た ここでも泊まれるんだ

大露天風呂

素晴らしい湯 色も素晴らしい 他に1人の先客があったので写真は1部分

上はNETより


こんなところでも住めるんだ





宿は奇麗にしてある
風呂は5つの家族風呂と1つの混浴風呂(湯畑の湯~水着装着)
家族風呂は空いている風呂はどれでも戸に掛かっている札を「入浴中」としておけばOK
ただ 今日の客はどうやら じじい1人の様だ
結局 全風呂貸し切り状態

屋上の「天空の湯」は霧で全く景色が無 明日に期待





混浴「湯畑の湯」



もう 思う存分入湯しました


ジビエ料理も美味い デザートのプリンも最高

明日は最終日 


7日目

早朝雨は止んでいた 「天空の湯」に行ってみた

朝食も素晴らしかったのに 写真忘れた 大夫〇〇てきましたね
タクシーは8時10分に迎えに来た
朝1番のタクシーは病院や職場や親戚の家に行く人達3名の相乗り
こんな雨の日は本当に助かるよね 車が無いと生活が出来ない

「ゆうステーション」からコミュニティーバスでJR阿蘇駅に行く 村々を周るので1時間掛かる
阿蘇駅から特急アソボーイで緒方まで行く

阿蘇外輪山の雲海? いやただの低い雲

緒方駅からコミュニティーバスで「原尻の滝道の駅」まで約12分


1時間程で乗って来たバスが折り返してきた 緒方駅まで戻る

大分駅まで約1時間
予約の飛行機の大分空港までの直通バスエアーライナーまで2時間近くある

駅から市内循環バスで5~6分に県立美術館がある


チケットの絵は代表作の一つ「漣(さざなみ)」
波の表現にはいろいろあるが 北斎のあらあらしさとは違った表現が面白い


素晴らしい美術館だ
この設計者は隈研吾氏

将に大阪万博の魁だ

撮影を許可された物を写しているが 色使いが素晴らしい


これが賛否両論のある「雲」だ


「竹」これが一番好きだ すごい色使い(上2枚は絵葉書)

駅に戻り空港行直通バスに乗る

バス停でバスを待っていると 駅前に大きなこけしが横たわっている
調べたら6月末迄の展示で長さ12m

上はyoutubeより
アート祭りの一環だとか 寝かせているところが面白い

高崎山・別府を越えて国東半島の国東市の北東部海岸の埋立地にある
海側が真っ白でなにも見えない 霧だ
空港に着くと 人でごったがえしている
なんか様子がおかしい

霧で視界不良で到着便が着かないらしい

欠航・遅延便が出ている
大阪便は出発10分前まで様子見だったが
10分ほどの遅れでなんとか離陸した
じじいは寝る所さえあればいつでもいいとのんびりしていたが
仕事や学校の人はキャンセルして福岡空港まで行ったようだ
まあ最後まで雨と交通インフラに引きまわされたが
目的の観光は全てクリアー出来て良かった いい旅でした