百二十段 「日本一の星空」「と「雲上の別世界」千畳敷 星降る大人の名宿「月下美人」2日間のツアーに参加する

以前から行こうと計画をしていた木曽駒ケ岳と阿智村ナイトツアーだが星空を見るには車を持たない者にはどうしても宿が必要
しかしこの近辺の宿で1人旅の者をナイトショーの送迎をしてくれる所はまだ見当たらない(2名以上の宿泊者しか受け付けない)
それで旅行社のツアーを見ると同性相部屋となっている
どうも相部屋には抵抗がある
まあ1泊だけだと思い今回思い切って申し込んだ
星の観察には天候と月の加減が大事 ツアーの募集日で新月は8月31日から9月1日だけ
しかしこれが土曜・日曜日
ま・いいか
2か月前に申し込み催行通知があってやれやれ
ところが秋雨で北九州が大雨警報で洪水 関西も
警報が出た
そんな中・・・・・・
10時梅田茶屋町から乗る




赤ペン名神高速・東名から中央自動車道の飯田山本で降りる

途中名古屋あたりは青空がのぞく
少し光明がさしてきた

恵那岳を右に見て飯田市のインターを降りてアップルロード(街路樹がリンゴの木)を天竜川に向かって走る



南アルプスと中央アルプスの間を走るこのラインは静岡ー糸魚川のラインとは少し離れているが
諏訪から松本・北アルプスに繋がる陸地の大きな襞(ひだ)の一片上にあると思う
インターから飯田の市街地をぬけ天竜川に出会う
川下りは1人2200円で時間は30~40分
ツアーとしてはオプションで選択が出来る



折からの大雨で川の量も増し色も変色 船頭さんも今日の水量では25分で下れるとか
kanta棄権 なんか飯田市の街並みを見ながら下る様な雰囲気

乗客35名中24名が川を下った行った
残った者はバスで下の船着き場で待つ





天竜川下りが終わると早速今夜の宿に向かう
飯田市の南の伊奈郡下条村にある「下条温泉 月下美人」とある

宿に16時着 すぐにお風呂に入って 17時から夕食
18時30分に宿を出て隣の阿智村の「満天の星」ゴンドラに乗る

下条温泉を調べるが何時頃からあるのかどうもわからない 2~3軒あるらしい
道路からはずれて人里離れた山の中



小綺麗な宿
何と「ラッキーシングル」 今日の募集客35名で男性1人なので大きな角部屋独り占め
客の10名のグループは元校長先生の集まりらしい

湯は29.8℃なので加熱 ナトリュウムが豊富なのでつるつるして美人の湯と銘打って「月下美人」
でもそれほどの感じではないし、味も全く塩っぽさも無く 加水か循環があるのかも
それで夜は23時30分で終了 朝は5時30分から

風呂上りはいつものアルコール水になるが今夜はノンアルコール水にした



宿を出発する頃空は曇天になっていた
宿に着いた頃はあれだけ青空が出ていたのに

まあ行くしかない
阿智村ゴンドラまでバスで40分
駐車場には周辺の温泉や旅館から20台ほどの大型バスや旅館のマイクロバス
自家用車など花火大会の様相



ゴンドラは4月から10月中頃まで運行
2.5kmを15分で1400mの山頂に行く 料金は往復2000円
今日は土曜日とあってすでに1400名が乗って上がっているらしい
ゴンドラ1台に10名前後が乗れるが数百メートルの行列

添乗員が口酸っぱくして言う「ナイトショーは20時スタートで20時30分に終わります。終わればすぐにゴンドラに並んでください。
登りは皆ばらばらに行きますが帰りは一時になります。上のステーションからあまり遠くまで行かないでください」
そうなんだ花火大会が終了した時の混雑状況なんだ

真っ暗闇の中ゴンドラが動く 登ったり下ったり山を三つほど乗り越えた所に終点がある
このゴンドラにのっているだけでも感動する
大きなステーションの前には大きな芝生の広場が有り すでにゴンドラに近い所は占拠されている



芝生にシートを敷き寝転んで空を見上げる
シートは売店で200円で買える

30分ほど待っているとカウントダウンが始まって20:00に周りの照明が一斉に落ちる
真っ暗闇になると大歓声が上がる

残念ながら今夜は新月にも係わらず見えたのはペガサス?とその周辺の星
雲の切れ目から少し見えているその切れ目の場所が変わっていったり消えたり
北斗七星が一瞬見えた 拍手がわく
お姉さんが天空をプラネタリアの様に強烈なスポットライトの細い光で本来ならこの辺が「天野川」が見えますと
澱みなく案内してくれる
本来なら下の写真の様に見えるのかな~(下3枚はNETから)





(上の写真3枚はNETから)

20分くらいしてぽつぽつ雨が降り出した
席を立つ人が増える 少し早く乗り場に行くともう200mほどの列が出来ている
なんとか21:10分に降りてこれた

バスは21:30分には出たいのでと添乗員が言っていたが結局全員揃ったのは
21:50分
そこから宿まで40分

宿に着くと女将が迎えてくれてこの宿の駐車場が「星鑑賞の為に御座をお貸ししていますので何時でも戸は開いています」という
見上げると結構光っている
これはもう一回温泉に浸かってと思って温泉に行ったが 朝も早かったからか眠くなったので寝てしまった
でも5時半から温泉が入れるので朝4時にタイマーをして寝た

2日目

タイマーの鳴る前に目が覚めた 目をこすりながら窓から覗くが山際に少し星が見えているが駄目だ
外に行くまでもない

後で聞くと3時ごろが一番良かったとか
まあ来るときの大雨洪水警報からすれば雨に降られことなくここまで来たんだから良しとしょう

一風呂は行って朝食


8時15分出発
フロントでノンアルコール520円払って出る

今日はもう一つのメイン「木曽駒ケ岳 千畳敷散策」である
知人が先月千畳敷に行ったらしいがガスで何にも見えず 残念がっていた

今回ガスっていたら最悪だよね
でもバスの運転手と話していたら 2回前のツアーは全コース雨で最悪でしたという
まあそれに比べれば・・・

右に3000m級の南アルプスを見ながら
高速で40分駒ケ根で降りて「菅の台バスセンター」に行く
ここから専用バスしか上がれないので観光バスや自家用車は乗り換えである

定期バスと貸し切りバスがある
上の「しらび平ロープウエイ駅」まで30分 バス一台がくねくねと本当に上手く運転する
バス同士は無線で連絡しているのだろうすれ違いは退避場所で上手く交わす

個人で来るとJR飯田線「駒ケ根駅から「しらび平」まで往復で2060円
「しらび平」からロープウエイが往復で2490円

天気次第とは言えなかなか来るには勇気がいる





南アルプスの山々
添乗員が「私に山の名前を聞かれても知りませんのでスマホをお持ちの人は無料アプリで「山アプリ」
がありますのでそれで山に向かって振りかざせばGPSで位置情報から目の前の山の名前や高さがわかります」というので早速やってみた
なるほど多くの山々の名前がわかる(山の重なりがあるのでそれが少し不明)





中央アルプス 駒ケ岳ロープウエイの概要(パンフによると)
昭和42年中央アルプス宝剣岳の直下(通称千畳敷カール)まで架けられた山岳ロープウエイです。主峰駒ケ岳(2956m)は山頂から富士山をはじめ南アルプス、乗鞍岳
、北アルプスが一望でき、高山植物の宝庫としても有名です。
水平全長2127.5m 高低差950m(国内最高) 運転速度毎秒7m 運転所要j時間7分30秒 搬器61人乗り 2両
標高【起点】しらび平1661,5m 【終点】千畳敷駅2611,5m(日本最高所駅

通常は30分に1本出ているようだ
上の気温は7.5℃となっていた


  
(上の写真をクリックでyoutubeに行きます)
約1時間ほどの行程で千畳敷カールを歩いた
霧もなく主峰を仰ぎ見ることもでき 南アルプスも奇麗に見えた
富士山は雲がかって見えなかった

こんな気軽に2600mまで上がれるなんて感動ものだ
ここのロープウエイは年中動くので秋や雪の時期もよさそう
兎に角 好天が確約されれば(・・・笑い) このコースもう一度チャレンジしてみたいが・・・・・

山を下り飯田市に戻り昼食が出た


 
その後すぐそばにある水引工房「せきしま」に寄る
ツアーによくある土産物屋に勝手に寄るやつ

なんでも飯田市はりんごや天竜下りのほかにこの水引も有名とか



名人の実習講習会のあと作品展示館を見てお土産タイム
上の家紋の水引は55000円 どれも目が飛び出る程の値段


 
5円玉を付けた金の蛇が550円
財布に入れとけばお金持ちになれそうなので買った
帰りにバスの中で「招福万来」の袋が全員に配られた
買ったものより良さそう

心配された日曜日の高速道路も混むこともなく
帰へる頃はいつもの通り好天に恵まれ予定通り帰りました
まあなんだかんだと言いながら自然相手に楽しみました